2011年12月21日水曜日

「畳の学校」構想

だれでも気軽に参加できる「畳の学校」というものをやってみたいな、と思っています。
たとえば、小さなお子さんがいてなかなか勉強の場に参加できない、というような女性でも、子連れで来れるような場です。子育て中の女性は、多くの問題に直面しています。原発を含む環境問題、社会問題、教育問題、福祉の問題、そしてパートナーやその家族とのコミュニケーションの問題。そういった問題に直面している自分自身の心身のケアも必要かもしれません。これらのことをいっしょにかんがえ、理解しあう仲間がいるというのは、どれほど心強いことでしょう。
子育て中の女性だけでなく、いまの社会に不満を持ったり、漠然とした不安を抱えている人はたくさんいるんじゃないでしょうか。そういう人が集まって、知識や理解のある人から話を聞いてかんがえをクリアにしたり、自分たちが知恵を出しあったり、メンタルケアを学んだり、といった場ができるといいなとかんがえています。
幸い、羽根木の家というスペースがあるので、そこを開放できます。ともかくまず始めてみようかな。
興味がある方は連絡ください。いっしょに「いま」と「これから」をかんがえる場を作りましょう。