ラベル ミツバチと暮らす の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ミツバチと暮らす の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年5月9日木曜日

日本みつばちの蜂場を見つけた

田舎でも職業的な養蜂家というわけではなく趣味と実益をかねてみつばちを飼っている人がけっこういる。
そういう人から純粋蜂蜜を格安で買ったりしたこともあるが、たいていは西洋みつばちで、年配のおじさんたちが蜂蜜を採るのが目的だったりする。
家族や知り合いにも喜ばれるし、たくさん取れればお金にもなる。

日本みつばちはその点、効率はよくない。
いろいろな調査結果があるが、だいたい西洋みつばちの半分から3分の1くらいしか量が採れない。
しかし、日本みつばちは在来種であり、もともとこの地に(人間が現れるより前から)生息していた動物だ。

みつばちは自分以外の動植物の命を奪うことなく生きている数少ない種のひとつなので、外来種の西洋みつばちでも環境にあたえる影響は少ないかもしれないが、それでも外来種が増えるより在来種を大切にしたいし、在来種が生きていける環境を保護するのが全体の環境保護につながることはまちがない。

日本みつばちを飼う、あるいは日本みつばちを応援するというのは、環境運動に参加することとおなじことになる。

前置きが長くなったが、私の生まれ故郷である福井県奥越地方にもみつばちを飼っている人がたくさんいる。
プロの養蜂家もいれば、趣味で飼っている人もいる。
たいていは西洋みつばちだが、今回、日本みつばちを飼っているという人の噂を伝え聞いて、その蜂場をたずねてみた。

聞けば、川のそばの雑木林の脇にある古い墓石の下に日本みつばちが自然巣を作っているのを見つけて、近くに待ち受け箱を置いてみたところ、うまく入居してくれたとのことだ。
それが分封して、それも待ち受け箱に入居してくれて、いまは2群がいる。
待ち受け箱はさらに2箱置いてある。

去年は蜂蜜がたくさん採れたと喜んでおられたが、蜜蝋はどうしたのかと聞くと、使い道がわからないので全部捨ててしまったという。
あらまーもったいない。

ともあれ、日本みつばちが元気で生息していける環境がここにあるというのは喜ばしいことだ。
とりあえず、私も1箱置かせてもらうことにした。
はいってくれるとうれしいのだが。

2018年10月16日火曜日

日本みつばちの冬越しは万全、かな?

あした農場まで日本みつばちの巣箱の内検に行ってきた。
無事だったほうの巣箱は、半月前に継箱もして余裕もあるし、活動も活発で、この分だと無事に冬越しできそうだ。
この季節、全国各地の日本みつばち愛好家からは、スズメバチ襲来のニュースがぞくぞくと届いていて、なかには逃去したり全滅した群もあるようだが、羽根木みつばち部の巣箱は無事のようだ。
前回は何匹かキイロスズメバチを撃退したのだが、今日は一匹も見かけなかった。

巣口からは働き蜂が盛んに出入りしていて、この季節特有の紫色の花粉を運んできたりもしている。
紫だけでなく、さまざまな色の花粉を運んできているのが、いまの時期の特徴のようだ。

佐々木先生の『蜂からみた花の世界』で調べてみたところ、紫色はツルボの花粉ではないか、という推測だ。
今日はとくに巣箱の内側の撮影のほかには作業はなかったけれど、そんなふうに本を見たり蜜源植物の観察をしたりして、楽しんできた。

みつばち部の参加者ははるかさんとえみさん。
天候不順がつづいていて、ようやく晴れ間の出た今日、すかさず出かけたのだが、おふたりが付き合ってくれて楽しかった。
お疲れさま、ありがとう。

巣箱のそばでは、美しい女郎蜘蛛がハエかなにかでお食事中だった。

2018年10月2日火曜日

台風で吹きとばされたみちばち巣箱の覆いの修復

羽根木みつばち部の巣箱の作業に、町田のあした農場まで行ってきた。

日曜日の台風通過で、置き場の覆いがすべて吹きとばされてしまっていた。
さいわい、巣箱は無事だった。
みつばち群はかなり充実して巣脾も最下段まで伸びてきていたが、今年の採蜜は見送って、さらに一段継箱して十分に余力を残して冬越しに備えてもらうことにした。

箱同士を板とねじ釘でしっかりと固定して、さらに荷造りロープで土台ごと固定した。

逃去群を捕獲したもうひとつの巣箱は、予想したとおり女王蜂がいなくなってしまったようで、群はほとんど消滅しかかっている。
残念だが、こちらはあきらめるしかないようだ。

最後に吹きとばされた覆いをもう一度組み立てなおして、作業終了。

すこし先だが、11月20日(火)の午後にみつばち部のミーティング、夜に Bee’s Cafe をやろうという話が持ちあがっている。
その他、秋から冬にかけてみつばち部でなにか作ろうという、楽しい企画も生まれつつあ
る。

2018年9月28日金曜日

そろそろ越冬に備える日本みつばちの世話

町田のあした農場に日本みつばちの巣箱の内検に行ってきた。
ちゃんと充電して準備しておいたのに、電動ドライバーを持っていくのを忘れてしまった。
ほんとは内検だけでなく、巣箱を上下に板とねじ釘でしっかり固定する作業をしたかったのだ。
いまは一部、ガムテープで仮止めしてある状態だ。

台風や秋の長雨、そして冬越しに備えて、しっかり巣箱を固定しておきたい。

内検してみると、春に分封した巣箱のほうはめっちゃくちゃ元気で、働き蜂も盛んに蜜や花粉を運びこんでいる。
中をみると、巣が一番下の段まで降りてきている。
そしてびっしりと蜂に埋もれていて、ほとんど巣脾は見えない。

採蜜できるかと思ったが、そろそろ秋も深まってきたことだし、今年はあと一段継箱をして、今年の冬を余裕で越してもらうことにした。

もうひとつの逃去した群を再捕獲した巣箱のほうは、かわいそうになるくらい群が縮小している。
女王蜂も確認できなかった。
巣口からも働き蜂の出入りはまったくなく、たぶんこのまま消滅していくんじゃないかと思われる。
なんとか盛り返してくれるといいのだが(奇跡を願う)。

いずれにしても、来週また行って、継箱と、冬に備えた箱の固定をしてこようと思う。

2018年9月20日木曜日

秋の採蜜は見送りか

町田のあした農場に行って、日本みつばちの巣箱の内検をしてきた。
台風やら猛暑やら大雨やら、天候不順がつづいたので、巣箱自体の物理的な損傷が気がかりだったが、農場の渡辺さんが囲いや覆いをしてくれたので、大丈夫だった。

農場の康子さんに作業を手伝ってもらって、巣箱のなかを確認してみた。
ふだんは下の掃除窓からスマホを突っ込んで、動画を撮ってなかのようすを見るのだが、今回は巣箱をひっくり返して直接見ることにした。

巣箱2はかなり勢いがあって、なかを見るまでもなく、どんどん花粉を運びこんでいる(動画はこちら)。
動画を見ると、だいぶ巣が下まで降りてきている(動画はこちら)。
が、秋の採蜜は見送りかなあ。
十分に蓄えて冬を越したい。

巣箱3は相変わらず瀕死状態。
だけど、花粉を運びこんでいるようすがわずかに見られる。
ということは、育児はしている?
巣箱をひっくり返してみたところ、かなり怖い状態だが、巣脾はちゃんとできあがってきているので、あとは女王蜂がちゃんといて、産卵・育児が進んでいるのかどうか、だ。

今日は人手と準備が足りなかったのだが、次回は女王蜂がいるかどうかの確認を試みてみたい。
こちらの巣箱もなんとか勢いを盛り返してくれるといいんだけど。

2018年8月30日木曜日

朝活みつばち部の巣箱内検、あした農場のモロヘイヤ

朝から朝活ならぬみつばち部活動をしてきた。
あした農場に行って、日本みつばちの巣箱の内検。
部員のはるかさんとえみさんが同行してくれた。

春に分封したあたらしい巣箱はとっても元気で、もうすこし巣がのびたらいまの5段から6段に継箱して、冬越しに備えられるかな。
もう一個の逃去群を捕獲したあたらしい巣箱は、数が少ないので勢いはないんだけど、内検したら順調に巣をのばしているので、なんとか勢いをつけていってもらいたいものだ。
これから夏の花の少ない時期をすぎて秋の花のシーズンになってくるので、きっとみつばちたちも元気になるだろう、と期待している。

あした農場で作っているモロヘイヤと大葉をもらってきた。
ほかにも調理パパイヤの花が咲いていたり、オクラやゴーヤが実っていたりと、農場は秋の実りがたくさんで楽しい。

モロヘイヤでなに作ろうかな。
モロヘイヤがたくさんあるので、なにかレシピを工夫してみよう。
いいアイディアがある人いたら教えてください。

2018年8月15日水曜日

朝からみつばちで大忙し

今日は朝から日本みつばちの世話と突発的できごとで大忙しだった。

夏にはいってから調子が悪くなっていた旧群が、かなり働き蜂の数が減り、貯蜜や育児もはかばかしくなくなってきていたので、給餌をしてみようかということになった。
やるとなるとちょくちょくようすを見て、補給をしてやりたいので、車で30分かけて私が頻繁に行くより、近くに住んでいるみつばち部員にお願いできればありがたい。
そこで部員のはるかさんに頼んで、給餌のやりかたも教えるべく、今朝、いっしょにあした農場に行った。

給餌のしかたを教えて、私はいったん国立の家にもどった。
しばらくしたら、あした農場の渡辺さんから電話がかかってきた。
「どうも分封してるみたいです」
この時期に?

聞くと、蜂がたくさん飛びまわって、分封のときとそっくりの動きを見せているという。
時間的にも時騒ぎとは違いそうだ。

蜂たちの動きが落ちついて、蜂球が確認できるようなことがあれば、もう一度連絡してください、といって、いったん電話を切った。
すぐにまたかかってきて、蜂球が近所の林のなかにできている、という。
しかも今回は低い場所だという。
春の分封のときは、えらく高い場所に蜂球ができて、大変苦労したのだ。

すぐに駆けつけることにした。
ついでにはるかさんに連絡したら、同行できるという。
取りこみに人手が必要なので、ありがたい。

行ってみたら、あした農場ではなく、農場の上のほうの道路脇の雑木林のなかのクヌギの幹に、蜂球ができていた。
かなり大きい。
いったいどこから来た群なのか。
ひょっとしたらみつばち部の旧群の逃去群かもしれないが、どこかよそから分封してやってきたものかもしれない。

とにかく、取りこむことにした。
すでに渡辺さんがハシゴを立てかけてくれていたので、そこにのぼって、網と段ボール箱を使って捕獲開始。
大きな群だったので、3回に分けて捕獲し、用意してあった巣箱に移した。

見ているとどうやら落ち着きそうだ。
取りこぼした働き蜂も巣箱にはいっていくようすがある。
このまま落ち着いてくれるといいのだが。

そのあとで確認すると、農場の旧群の巣箱のなかはほとんど蜂がいなくなっていた。
この逃去群なのかもしれない。
が、そうだったとしても、調子が悪くなっていたところだったので、やりなおしができてよかったかも。

今日は午前7時から30度を超える気温で、暑いなかでの作業だった。
おつかれさまでした。
私も朝からふた仕事くらいした気分になった。

【追記】
渡辺さんからいましがた連絡があり、捕獲した群は結局、全部逃去してしまったとのこと。
残念!
むずかしいなあ。

2018年8月14日火曜日

日本みつばち:夏場の蜜現不足と働き蜂不足で弱体化している

朝からあした農場に行って、日本みつばちの巣箱の内検をしてきた。
昨日から春野亭に滞在していた照井数男くんもいっしょに、ほかに江美さんとはるかさんもお手伝いで同行。

去年から置いてある古いほうの群の勢いがなくて、巣にも蜜がたまっておらずすかすかに。
たぶん、夏場の蜜不足と、働き蜂不足の両方だろう。
幸い、スムシにはやられていないようす。
幼虫とサナギが少ないながらいるので、女王蜂は健在と思われる。

もう一方の今年分封したばかりの新群は元気で勢いがあるが、巣は思ったほど伸びていない。
やはり夏場の蜜不足がたたっているのだろうか。

2018年7月31日火曜日

みつばち部祭り、開催中

今日はみつばち部祭りを国立・春野亭で開催している。
先日採蜜した蜂蜜の味見をしたり、これまでの経過報告や日本みつばちの生態の話をしたり。
そしてみんなで、すでに垂れ蜜を採取したあとの巣脾を絞る作業。

これがなかなか思うようにいかず、ほとんど蜂蜜は採れなさそうなので、このあと湯煎して、蜜蝋を分離・精製する作業になりそうだ。

あした農場の康子さんが、朝採れたばかりの新鮮(無農薬)野菜を持ってきてくれた。
こういう交流も楽しいね。

あした農場では今後、どのように日本みつばちを飼っていくか、増やしていけるか、そして西洋みつばちの養蜂の余地もあるかどうかなど、夢がふくらんでいるところだ。
興味があるかたはみつばち部にどうぞ。

2018年7月22日日曜日

YouTube:日本みつばち巣箱のスムシ除去作業

2018年7月19日(木)午前。
町田のあした農場の日本みつばちの巣箱にスムシが発生したので、やられた巣箱の処置をしてきた。
巣箱をあけてみると、思った以上に全面的にやられていた。
この時期のスムシはあっという間に巣を食い荒らしてしまうので、早め早めの対処が必要。

映像はこちら

2018年7月21日土曜日

スムシにやられた日本みつばちの巣

あした農場に行って、スムシにやられた巣箱の処置をしてきた。
巣箱をあけてみると、思った以上に全面的にやられている。
この時期のスムシは、入られていったん広がりはじめると、かなりの勢いがある強い群でもあっというまに侵略されてしまうようだ。

やむをえず、巣を全部切りとって、巣箱を空にする。
みつばち部のはるかさんが逃げようとしていた女王蜂を発見したので、巣箱にもどすも、何度も逃げようとする。
よほど嫌気がさしてしまったと見える。
出入り口に蓋をして一時的に逃げられないようにしてみたが、蓋をはずせば逃げていってしまうかもしれない。
つまり、この群は終わりということだ。

回収した巣を国立春野亭に持ちかえって、蜂蜜と巣脾の分離作業。
汚染されていない垂れ蜜が少し採れた。
2キロくらいだろうか。
残りは汚染された巣なので、蜂蜜の回収は難しく、できたとしても花の少ない時期の給餌用に使えるかな、という感じだ。

巣脾は蜜蝋を精製すれば有効活用できる。
これは31日のみつばち部祭りのときにすこしやってみて、さらなる精製はその後に作業できれば、と思っている。

7月31日:みつばち部まつり
巣脾を絞ってハチミツを取る作業、その絞りカスからミツロウをとる作業、ハチミツやミツロウの頒布、もちよりごはん会&みつばち部総会、夜には久々のBee's Cafe(おはなし会)を、7月31日(火)の午後から夜にかけて国立春野亭でおこないます。

2018年7月19日木曜日

心配な日本みつばちの巣箱

町田のあした農場に行って、日本みつばちの巣箱の内検をしてきた。
みつばち部の巣箱ではなく、あした農場・渡辺さんの巣箱のようすがおかしいという。
働き蜂がだいぶ減っていて、巣板がむき出しになっていた、巣板の底に変成王台がいくつもできていたり、スムシが見え隠れしていたり。

最悪、女王蜂が死んでしまったり、なにかの理由でいなくなってしまった「無王群」の可能性もある。
そうなるとその群は死滅するのを待つばかり、ということになる。

実際に内検したみたところ、どうやら心配していたような「無王群」ではないような気がする。
つまり、女王蜂はまだいる感じ。
それより、スムシが発生しているようで、それをいやがった蜂たちが巣の片側に寄り集まっているように見える。

ここは思いきって、残っている群をあたらしい巣箱に移し、古い巣箱は掃除して消毒してしまうか。
さいわい、使える新しい巣箱が一式ある。
必ずしもうまくいくとはわからないが。

あらためて来週アタマにでも作業しようと思っていたが、思いなおしてなるべく早く作業することにした。
明日の早朝にまた行くことにした。

明日の作業はちょっと大掛かりになるのと(巣を倒したりバラしたりするので)、巣のまわりの草などを刈りたいので、できれば何人かいると助かる。
草刈りをしっかりしておきたいのは、巣のまわりが薮っぽくなると湿気がたまって、どうもスムシが発生しやすい気がするからだ。
手伝ってくれる人がいたら、歓迎(直接ご連絡ください)。

かなり早いが、気温が高いこともあって、7時すぎの作業スタート予定。
私は国立・谷保6時半発、多摩センター7時通過予定で、車で行く。

7月31日:みつばち部まつり
巣脾を絞ってハチミツを取る作業、その絞りカスからミツロウをとる作業、ハチミツやミツロウの頒布、もちよりごはん会&みつばち部総会、夜には久々のBee's Cafe(おはなし会)を、7月31日(火)の午後から夜にかけて国立春野亭でおこないます。

2018年7月4日水曜日

日本みつばちの採蜜、その2

町田のあした農場に置かせてもらっているみつばち部の日本みつばちの巣箱の採蜜に行ってきた。
これが2回めとなる。

先週、1段いただいたとき、だいぶ巣がのびていて、もう1段いけそうだったのと、継箱をしておかないとスペースに余裕がなくなりそうだったので、その作業をしに行ってきた。
2回めともなるとちょっと慣れてきて、参加した部員のみなさんもてきぱきと自主的に動いたり、箱を入れ替える作業を実際におこなったりした。

みつばち部が去年から採用している養蜂の方式は重箱式というもので、一般的な箱よりサイズがやや小さい。
女性でも扱いやすいサイズだ。

蜜がぎっしりと詰まった箱はかなり重くなる。
とくに箱を全部持ちあげて、再下段に箱を継ぐ作業などは、力がいるのだが、このサイズだと女性でも、あるいは男性でも非力なほうな私でも可能だ。

みつばち部はいま、2群いるのだが、その両方ともに1段ずつ継箱をしておいた。
群は勢いがあって、まだまだ伸びてくると思われる。
今月中にもう一段ずつ、継ぐ必要が出てくるかもしれない。

抜き取った最上段の蜜が詰まった箱は、国立に持ちかえって、蜂蜜の分離作業をおこなった。
前回より多いだろうと予想していたが、実際にはほとんどおなじか、少し多いくらいだった。
それでも3キロ近く採れた。
みつばちたち、ありがとう。

日本みつばちを飼う、それをサポートする、あるいは日本みつばちの蜜を購入していただく、というのは、間接的に日本の自然環境を守ることに力を貸すことになる。
興味のある方はみつばち部に参加してみてください。
参加しなくても、やや割高に感じるかもしれないけれど、日本みつばちの蜂蜜を購入して楽しんでください。

2018年6月27日水曜日

日本みつばちの採蜜をした

町田のあした農場に置かせてもらっている羽根木みつばち部の日本みつばちの採蜜をしてきた。
羽根木時代にちょっとやったことはあるが、あした農場の巣箱は重箱式で、一段を丸ごと抜いていただいて採蜜する方式だ。
これは初めて。

みつばち部の重箱はすでに6段積まれていて、分封後も順調に巣がのびていた。
重箱式の採蜜は、貯蜜部屋である一番上の段から順次おこなっていることになっている。
だから、今回は最上段をひと箱いただくことにした。

巣箱全体を固定しているロープというかテープをはずしたら、まずてっぺんの蓋を止めているネジをはずす。
電動ドライバーが活躍する(昨夜忘れずに充電しておいてよかった)。

蓋をはずすと、最上段の巣のようすがあらわれる。
巣はびっしりと作られているが、最上部には貯蜜がない。
梅雨時期にはいって、足りない蜜が使われてしまったのかもしれない。
が、下部のほうを観察してみると、盛んに働き蜂が出入りしていて、蜜が足りないようすはない。
おそらく、長く伸びた巣の下のほうでは、産卵、幼虫育て、花粉や蜜の貯蔵がおこなわれているのだ。

とにかく、最上段をいただくことにして、固定していたビスをはずし、ピアノ線に取っ手をつけた道具で巣を切り離す。

ひっくり返してみると、下のほうには大量の蜜が貯められていた。
この分だとおそらく二段めには、もっとぎっしりと蜜が貯められているだろうと思われる。
糖度も十分にあがっているだろう。

このまま二段めも採蜜しようかと思ったが、ちょっと迷って、週をあらためることにした。
継ぎ箱の作業もしたいので、時間がかかりそうだったからだ。

最上段を抜き取り、また蓋をかぶせ、ロープを締めて、現地作業は終了。
あとは蜜の詰まった巣箱を国立に持ち帰り、みんなで蜜を採る作業。
巣を切りとって、蜜が垂れやすいように包丁で切り分け、ざるにいれてボウルで受ける。

こういうふうに採れた蜜のことを「垂れ蜜」という。
今日だけで、垂れ蜜が2キロくらい採れた。
来週、もう一段、採蜜することになったが、こちらは3キロ以上あると思われる。

蜂蜜が採れることも楽しいけれど、仲間といっしょにわいわいと作業することがこの上なく楽しい。
みつばち部への新入会はいつでも歓迎している。
年会費1,000円、賛助会員は10,000円でどうぞ。

2018年5月31日木曜日

もうすぐ採蜜できそうなみつばち巣箱の内検

明日・6月1日(金)は早朝からあした農場の日本みつばちの巣箱の内検に行く予定だ。

いつもは8時半ごろ出発して午前9時すぎくらいに到着、作業をおこなうのだが、今回は参加したい人の都合で、時間を1時間、繰り上げることになった。
まあ、だいぶ暑くなってきたので、作業は早めのほうが助かる。

それで思いだしたけれど、巣箱の暑さ対策もきちんとしなきゃな。
暑さと湿気でスムシが活躍しはじめる。
みつばちたちが元気で、巣をびっしりと取り囲んでいるときは、スムシが活躍する余地はないのだが、そうでなくなるととたんにスムシが巣を侵食しはじめる。
いったんはいりこんでしまうと、勢いはかなりのもので、あっという間に巣を食い荒らされ、みつばちたちも嫌気がさしてますます元気がなくなり、最後は消滅にいたる( 経験ずみ)。

ようはみつばちたちが元気でいることが肝心なのだが、元気がなくなる要因はさまざまにある。
農薬、夏場の蜜源不足、暑さ、湿度、梅雨時の長雨、スズメバチの襲撃などなど。
勢いのある群だからといって、油断できないのだ。

しかし順調ならば、6月にはいったころに採蜜できるかもしれない。
巣箱の段が積みあがりすぎると、巣落ち対策に筋交いは入れてあるものの、蜜の重さと温度上昇による巣礎の軟弱化で巣落ちすることがある。
一気に全部落ちてしまって、働き蜂や幼虫が死んだり、女王蜂が死んでしまうと、その群は終わりだ。

たぶん、みちばち部の巣箱も、あした農場の巣箱も、そろそろ1段ずつ採蜜できるんじゃないかとにらんでいる。
もし順調なら、採蜜イベントが楽しみなのだ。

2018年5月22日火曜日

みつばち部の新分封群、順調に成長中

先月、捕獲に成功したみつばち部の日本みつばちの分封群だが、その後、点検に行けていなくて気になっていた。
あした農場の渡辺さんがちょくちょく様子を見てくれていて、順調だと報告を聞いていたので安心ではあったが。

昨日ようやく、みつばち部員の和食ちゃん・野々宮といっしょに見に行けた。
みつばち部の最初からいた群の巣箱には、さかんに働き蜂が出入りしている。
次々と飛びだしていっては、次々ともどってくる。
もどってくるなかには、花粉団子を後ろ足にくっつけているものもいる。
花粉は白っぽくて、そういう花が近くに咲いているのだろう。

あとでわかったことだが、コリアンダー(パクチー)の花が大量に咲いていて、立派な蜜源となっている。

分封群のほうは、箱一段だけだったので、そのなかにちゃんと巣ができているのかどうか気になっていた。
下の点検窓をあけてみると、巣がちゃんとできていて、それどころかもう底につきそうなほど成長しているではないか。
すぐに継ぎ箱したほうがよさそうだ。
みつばちも盛んに出入りしていて、蜜と花粉を集めている。
つまり、幼虫が順調に育っているようだ。

数日中に分封群には2段、元のほうにも1段、継ぎ箱をしに行くことにした。
巣箱のまわりで伸びはじめたクズのツルなどを刈って、飛行ルートを確保しておく。
まだ1、2回は分封しそうな感じだが、よくわからない。

ともあれ、順調でよかった。
新規みつばち部員、募集中。
近いうちに BEE’s Cafe も開催予定。

2018年4月23日月曜日

日本みつばち分封群の捕獲に成功!

町田のあした農場で飼っている日本みつばちが分封した。

昨日、渡辺さんから分封がはじまっていると連絡をいただいた。
午後の遅い時間だったので夜越しするだろうと思っていたら、案の定今朝になっても蜂球が動かないという。
おもむろに車で駆けつけたら、上の椎の木(樫だったかな)のかなり上のほうの枝に蜂球を作っている。
かなり高い枝だったが、前の2度の分封群ほどは高くなかったので、捕獲を試みることにした。

長い竿というか鉄パイプの先に虫取り網をくくりつけて、脚立の上にあがる。
伸ばしてみると、網は蜂球に十分届く長さだ。
慎重に蜂球の下側からすくいあげるようにしたら、うまいぐあいにどっさりと網のなかに落ちてきた。
そのあと待ち受けにしていた巣箱に移すのにちょっと手間取ったが、渡辺さんにサポートしてもらって、なんとか群の半分くらいは捕獲できた。

女王蜂がはいっているかどうかが賭けだったが、どうやらはいっていたらしく、しばらくすると枝にいた群も巣箱のなかに移っていった。
あらためて夕方に行ってみると、あたらしい巣箱に落ち着いたようで、巣門に仲間を呼ぶ蜂がお尻を突きだしてフェロモンを撒いていた。

雨のかからないテントの下に移したが、このまま居着いてくれるとうれしい。
分封が起こったもとの巣箱を内検してみると、まだかなりの勢いがあって、あと1、2度は分封しそうだ。
渡辺さんの群はすでに2度分封しているが、勢いからいってもう1、2度分封しても不思議はない感じだ。

この先、分封が起こったとき、同様にかなり高い枝に集合する可能性が大きいが、今日の方法を使えぱ相当高いところでも捕獲を試みることができそうなので、チャレンジしてみたい。

いずれにしても、あした農場というすばらしい環境で、農薬の心配もなくすくすくと育っているみつばちたちを見るのは、この上ない幸せだ。
すべての大地がこのように安全で幸せなものになればいいのに、と思う。

2018年4月7日土曜日

みつばち分封捕獲失敗、朗読ゼミ、手帳術WS、個人セッション

今日(4月7日)は長い一日だった。
午前10時から国立公民館で、来月の地下ホール使用のための利用調整会に出ようと準備していたら、あした農場の渡辺さんから電話がかかってきて、日本みつばちの分封がはじまったという。
よりにもよって予定が立てこんでいる土曜日にそれが起こるとは。
昨日か明日だったらよかったのに。

などといっても自然相手のことなのでどうすることもできない。
とりあえず車を飛ばして駆けつける。
公民館へは野々宮に行ってもらうことにした。

来月の地下ホール使用というのは、5月22日の夜にこちらで朗読と音楽のリサイタルをやろうということになったからだ。
なんと無料リサイタルだ。
こちらについてはあらためて告知させていただく。

あした農場に行ってみたら、分封群はすでに蜂球を作っていた。
しかも、はるか樹上20メートルはあろうかという高所の枝の又のところ。
とてもじゃないが届かない。
長い竿につけた網でも届かない。

分封は近いうちにもう一群にも起こるはずだし、こちらの群もあと何度か分封する可能性はある。
今回はあきらめるとして、今後どのような対処策があるのか、あらかじめ調べて準備しておこうということになった。

国立にもどり、すでに始まっていた現代朗読ゼミに合流する。
奈良から音読トレーナーの菊地朋美が参加してくれた。
いつものように身体に注目しながら、ともちゃんが気になっているという呼吸についてのエチュードをいくつか試みてみた。
参加者それぞれにあらたな気づきがあったようだった。

国立のラーメン屋〈くぬぎ〉にみんなで行ってみる。
有名な店らしいが、私はこれまで行くチャンスがなかった。
今日は行けてよかった。
魚介だしの濃厚なラーメンだった。

午後はマインドフル手帳術のワークショップを開催。
リアル参加の人たちにオンライン参加もひとり加わって、ちょいにぎやかに。
今日は全員が共感的コミュニケーション(NVC)をある程度知っている人だったので、そちらの説明は必要なく、さくさくと進行した。
おかげで、丁寧さに欠けている部分や、NVCを知らない人にどのように伝えるか、どういうふうにワークを組み立てるかのヒントがたくさんもらえて、私にとってもありがたい時間だった。

終了後は個人セッションをひとり。
いまやれていることとこれからやりたいことのギャップにどのように対処するのか、共感コーチングをおこなったが、内容とは別に、ひさしぶりに私を頼って話を聞いてもらいたいといってきてくれたことが、私にはとてもありがたくうれしい。

今日もお祝いたくさんの一日であった。
みなさんに感謝。

2017年11月16日木曜日

あした農場の日本みつばちのお世話

あした農場に行って、日本みつばちの巣箱の内検と麦わら巻きをやってきた。
巣箱はみつばち部のものと、あした農場の渡辺さんちのものの2箱があって、いずれも順調に冬に向かっている。
渡辺さんちのほうはかなり勢いがあって、先月、採蜜した。
今回の内検でも、勢いは衰えておらず、このまま元気に冬越しをしてくれると思われる。
みつばち部のほうも勢いがないわけではなく、冬越しはたぶん大丈夫だろうと思われる。

みつばちはスズメバチなどとは違って、女王蜂を含む群全体で冬を越す習性があって、そのための貯蜜が必要になる。
冬のあいだも巣箱のなかは一定の温度に保たれ、冬眠しない。
天気のいい日は真冬でも蜜を集めに出かける。
ただ、冬場に花を咲かせる蜜源植物は少なく、そういう花はみつばちにとっては非常に貴重なものとなる。
蜜源が近所にない場合は、人工的に給餌してやる必要が出てくることもあるが、あした農場の2群についていえばその必要はないだろうと思われる。

巣箱のまわりにわらを巻いてやる。
保温してやらなくても乗りきってくれそうだが、少しでもみつばちの負担を軽くしてやれば、春になったときの勢いが違うだろう。

あした農場では麦も作っているので、稲わらよりも保温効果が高いらしい麦わらをいただいて、巣箱に巻いた。
このまま無事に冬越しして、春には女王蜂がたくさん卵を産んで、働き蜂がどんどん蜜と花粉を集めてきて、幼虫を育て、さなぎから成虫へとどんどん羽化していくことを期待したい。
すると雄蜂も生まれはじめ、女王蜂を育てるための王台が作られ、新女王が誕生したら旧女王は巣箱のなかの働き蜂を半分くらい引き連れて、巣分け(分封)のために出ていく。
新女王は結婚飛行を繰り返し、あたらしい群を育てていく。

みつばちの精緻な生態は本当に驚くばかりで、興味がつきない。
年内か年明けあたりに、報告会をかねてひさしぶりに BEE’s Cafe を開催したいと思っている。
興味のある方は仲間にどうぞ。

2017年9月18日月曜日

あした農場の採蜜イベント

町田のあした農場まで日本みつばちの採蜜イベントに行ってきました。
あした農場の巣箱の最上段を一段、いただきました。
日本みつばちに興味を持っている方がおおぜい参加していて、にぎやかでした。
台風が通過して、晴れてよかった。

みつばち部の巣箱は、内検したらまだ一段くらい余裕があって、このまま継箱も採蜜もせずに余裕をもって冬越しさせたほうがいいかも。
ともあれ、ひっきりなしに花粉や蜜を運ぶ働き蜂が出入りしていて、とっても元気です。
虫が元気で暮らせる環境を大切にしたい。