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2018年5月24日木曜日

初開催、国立市公民館での朗読とピアノのコンサート

2018年5月22日、火曜日。
いまや地元となった国立の市公民館地下ホールで、朗読とピアノのコンサートを開催した。
朗読は野々宮卯妙。

世田谷羽根木から拠点を国立に移して、なかなかここがホームベースだという表現の場を定められずにいる。

羽根木にいたときは、いまはなき明大前〈キッド・アイラック・アート・ホール〉や下北沢〈レディ・ジェーン〉など、いくつかの場があって、いつでもそこでとんがった試みを受け入れてもらえるという安心感があった。
その安心感に支えられて、現代朗読を中心としたさまざまなパフォーマンスの試みを続け、発展させてこれたのだと思う。

国立ではそういう場がなかなか持てずにいた。
かなり古い施設だが、市の公民館がだれでも使えるようになっていると知って、一度こちらでなにかやってみようと思った。

施設使用料は、なんとタダ!
ただし、料金を徴収するイベントは不可。
つまり、無料イベントでなければならない。

そこで、無料コンサートとなった。

会場はだいぶ前から決まっていたのに、なにやかやと忙しく、告知が行き届かなかった。
ほんとは地元の人たちに広く告知して、私たちがおこなっている表現活動について知ってもらい、また興味を持ってくれた人には参加してもらいたいと思っていた。
その衆知があまりできなかったのはちょっと残念だった。

当日まで来てくれる人はあまりいないだろうと思っていて、実際に事前に「行くよ」といってくれた人は数人だった。
が、あけてみると、思いがけない人や友人たちや仲間、しばらくぶりの人たちが来てくれて、ありがたくうれしかった。

午後7時に開場して、7時半に開演。
会場入りが6時半すぎだったので、ピアノはほとんど弾きこむことができなかったが、古いけれど割合状態のよいグランドピアノだった。
地下に置いてあるピアノは湿気で状態を悪化させることが多いのだが。

私のピアノ(即興)からスタートして、野々宮のソロ朗読。
夏目漱石の『夢十夜』より「第一夜」を朗読だけで聴いていただく。

つづいて「第十夜」。
これはみなさんにも参加してもらって、楽しく盛り上がった。
笑いも起こって、やっているこちらも楽しかった。

後半は童謡の「しゃぼん玉」をモチーフにした私の即興演奏から、野々宮との共演で私のテキスト「待つ」を朗読パフォーマンスで聴いていただいた。
記録映像も撮っていて、それを見ればわかるのだが、身体表現としておこなっている野々宮の朗読は、求心力があってすばらしかった。
私もそれに助けられてとても集中した演奏ができたように思う。

おいでいただいた皆さんにはとても感謝している。
機会があれば、またこの場での公演をやってみたい。
つぎはどのような形になるのかわからないが、お近くの方にもおいでいただけるように事前準備をしっかりしたい。
できれば、ゆくゆくは、現代朗読のゼミ生たちといっしょに群読表現も発表できればいいな。

5月26日:現代朗読ゼミ
朗読や群読などの身体表現を用いていまこの瞬間の自分自身をのびやかに表現するための研究の場・現代朗読ゼミ、5月の開催は26(土)10時半から約2時間。

YouTube:朗読とピアノのゆうべ@国立市公民館 2018年5月22日抜粋映像

2018年5月22日に国立市公民館地下ホールでおこなった「朗読とピアノのゆうべ」コンサートの模様を、記録映像から抜粋しました。

 作品 :夏目漱石『夢十夜』より「第一夜」「第十夜」
     水城雄「待つ」

 朗読 :野々宮卯妙
 ピアノ:水城雄

映像はこちら

2018年5月22日火曜日

みつばち部の新分封群、順調に成長中

先月、捕獲に成功したみつばち部の日本みつばちの分封群だが、その後、点検に行けていなくて気になっていた。
あした農場の渡辺さんがちょくちょく様子を見てくれていて、順調だと報告を聞いていたので安心ではあったが。

昨日ようやく、みつばち部員の和食ちゃん・野々宮といっしょに見に行けた。
みつばち部の最初からいた群の巣箱には、さかんに働き蜂が出入りしている。
次々と飛びだしていっては、次々ともどってくる。
もどってくるなかには、花粉団子を後ろ足にくっつけているものもいる。
花粉は白っぽくて、そういう花が近くに咲いているのだろう。

あとでわかったことだが、コリアンダー(パクチー)の花が大量に咲いていて、立派な蜜源となっている。

分封群のほうは、箱一段だけだったので、そのなかにちゃんと巣ができているのかどうか気になっていた。
下の点検窓をあけてみると、巣がちゃんとできていて、それどころかもう底につきそうなほど成長しているではないか。
すぐに継ぎ箱したほうがよさそうだ。
みつばちも盛んに出入りしていて、蜜と花粉を集めている。
つまり、幼虫が順調に育っているようだ。

数日中に分封群には2段、元のほうにも1段、継ぎ箱をしに行くことにした。
巣箱のまわりで伸びはじめたクズのツルなどを刈って、飛行ルートを確保しておく。
まだ1、2回は分封しそうな感じだが、よくわからない。

ともあれ、順調でよかった。
新規みつばち部員、募集中。
近いうちに BEE’s Cafe も開催予定。

2018年5月21日月曜日

明日です! 朗読とピアノの無料コンサート@国立市公民館(5.22)

現代朗読の野々宮卯妙といっしょにおこなう無料コンサートが、いよいよ明日になった。
場所は国立市公民館(JR国立駅徒歩5分)、時間は夜7時半から。

世田谷区羽根木から国立に越してきてもうすぐ2年だが、長年住みなれた世田谷からなかなか活動の根を国立におろすことができずにいた。
そこでみなさんに少しでも知ってもらうために、そしてこの2年のあいだにも深化した私たちの表現活動を見ていただくために、いまは地元となった国立市の公民館で無料コンサートを開催することにした。

これまで述べてきたように、現代朗読というのは朗読の「伝達」の側面より「表現」の側面にスポットをあてた行為だ。
なにを読むか、より、読んでいる自分がどのようにそこに現れているのか、どのように読んでいるのか、を伝えることを重視している。
当然、読み手は自分自身を把握し、注意深い身体性が必要となる。
言語表現というより身体表現としての朗読がそこにはある。

こういうことをみなさんに知ってもらうには、実際に見て聴いてもらうのが一番だ。
当然、そのような表現を好まない人もいるだろう。
が、読み手がいきいきと自分自身を表現し、あらかじめ用意されたものではなくその瞬間瞬間の変化や流れを重視した即興性をもって朗読する姿を、よしとしてくれる人も(少数派ながら)いる。
そういう方がもし明日おいでいただけたらうれしい。

いずれにしても、現代朗読を表現するチャンスを作り、実際に知ってもらうのが一番だと思ったわけだ。

一方で私自身は朗読者ではないので、朗読演出や原作者として関わり、また共演者としてピアノ演奏でその場に立ち会う。
このような機会を持てることは大変幸せなことだと思う。

事前の告知宣伝が行き届かなかったので明日はあまり多くの人においでいただけないかもしれない。
しかし、このようなありがたい機会にひとりでも多くの人に知ってもらい、あるいは旧知の人にも深化や変化を見届けてもらえることを願っている。

ご都合つく方は、ぜひともおいでいただきたい。
終演後も、会場を片付けながらではあるかもしれないが、ゆっくりお話させていただく機会がありそうだ。
お目にかかるのを楽しみにしている。


5月22日:朗読とピアノの夕べ@国立市公民館
仕事帰りに、くつろぎの時間に、ふらりと立ち寄っていただける現代朗読協会のコンサート「朗読とピアノの夕べ」を、5月22日(火)夜、国立市公民館地下ホールにて開催します。どなたも歓迎、無料です。

5月20日のボイスセラピー講座参加者の声

昨日、国立春野亭で開催したボイスセラピー講座に参加したみなさんの声を、抜粋して紹介します。
次回、来月のボイスセラピー講座は6月30日(土)14時からです。

◎本当に楽しい時間でした。心が開放されたように思います。他人の声に耳をかたむけること、そして共感する! とても素晴らしいことを学ばせてもらいました。これを継続していきたいと思います。

◎自分の心が内向きになっていたのですが、少しもむりなく外へも開いていけるような体験でした。友人、家族にも伝えていきたいです。ありがとうございました。

◎ストレッチから体をほぐし、声を出す事が、ここまで気持ち良く軽くなるとは思わなかった。緊張する場面にあう時は、呼吸をととのえて(ボトムブレス)、体をほぐしつつ、感覚神経を大切にしたいと思います。

◎声を出す楽しさ、しかも体と一体なって、そして、他の人たちとも一体になってやる楽しさは、心にも身体にも気持ちが良いです。自分の中のいのち、周りのいのちとのつながりも感じられて、生きる力が養われそうです。


6月30日:ボイスセラピー講座@国立
呼吸や声を使って自分自身や身近の人を癒し活力を養うボイスセラピーの概要を学び、身につけるための講座です。この講座の受講修了が音読トレーナーの資格取得講座の受講要件となります。6月30日(土)14時からJR国立駅徒歩5分の会場にて開催。

2018年5月20日日曜日

RadioU:共感的コミュニケーションの場作りをしたり日常で生かしたり

愛知県豊川市在住で、水城とは共感的コミュニケーション(NVC)などの勉強会をとおしてつながっている今泉亜希子さんに、お話をうかがいました。

水城は定期的に名古屋天白区の〈アロマファン〉という古民家スペースでNVCや現代朗読などのワークショップを開催していますが、亜希子さんは最近そこに何度か参加してくれるようになりました。
最初は「共感編み物カフェ」だったそうです。
ご自分でも共感的コミュニケーションをシェアしたり学んだりする場作りをしていきたいそうで、日常生活のなかでもどのような変化があるのかなど、オンラインでお話しをうかがいました。

映像はこちら

こちらの番組は音声のみのラジオ番組としても聴けます。
PCやスマホ、タブレットから、直接こちらで聴けるほか、「Himalaya」という専用アプリでも便利に聴けます。

専用アプリで聴く場合は、アプリ内で「radio u」と検索してみてください。
無料です。

2018年5月19日土曜日

肘の故障がだいぶ回復してきた

澪ちゃんが撮ってくれたあい猫をだっこした写真(ムイに怒られそう)。
今年になってから長らく故障していた肘のぐあいが、ちょっと改善してきた。
一進一退という感じで、一時は自分の顔を洗うのさえ不自由だったのだが、肩まわりのストレッチをこころがけ、肩があがる癖に気をつけ、そしてパソコン作業を長時間つづけないようにしたことが、よかったかもしれない。

とくに、パソコンにむかって長時間、執筆などをつづけていると、てきめんに肘にくるらしかった。
そこで入力をできるだけiPadを使った音声入力に切りかえたりして、腕への負担の軽減をこころがけてきた。
すっかり完治してくれるといいのだが。

今日はこれから現代朗読ゼミ。
午後は音読共感カフェ。
共感カフェはオンラインでも参加可能。


5月19日:共感音読カフェ@国立春野亭(オンライン参加可)
心身の健康向上・調整・未病・活力向上に力を発揮する音読療法(ボイスセラピー)と、人間関係や自分自身とのつながりの質を作ることに力を発揮する共感的コミュニケーションを組みあわせていいとこ取りをするカフェ形式の勉強会です。5月の開催は19(土)14時/21(月)11時、それぞれ約3時間です。

まなびジャパンで映像音楽をつけてます

まなびジャパン(Manabi JAPAN)というサイトに私が音楽をつけたドローン映像の公開がはじまった。
こちら

ドローンで撮影した日本の風景に、私が音楽(ピアノの即興演奏)をつけて配信するという企画で、今後続々と映像作品がUPされる予定。
ご覧いただけるとうれしい。

最初の作品は時間の制約があって、手元にあった演奏を乗せたが、数作品後からは完全オリジナルの音楽を合わせていきたいと思っている。
ピアノ演奏を柱に、ときにはいくかの音をからませるかもしれない。

2018年5月18日金曜日

名古屋、福井、各務原とまわって国立にもどる

昨日は各務原〈カフェ花寧香〉でマインドフル手帳術ワークショップをおこなった。
カフェ花寧香は白狼澪さんの自宅なのだが、以前はアパートの一室だった。
今回は民家の庭に面した和室で、ゆったりした落ち着いた空間だ。
名古屋天白の〈アロマファン〉や、かつての羽根木の家に通じるところがある。

昨日は共感的コミュニケーションを初めて知るという人がふたりいたので、基本的なかんがえかたや、実際にどのようにおこなうのかを例示しながら、さらにそれを日常的に練習し身につけるのに有効な方法としての手帳術を、みんなで試みてみた。
初参加の方もとてもいきいきと自分につながり、多くのことに気づいてもらえたようで、案内人の私としてもうれしかった。
また、澪ちゃんちのあい猫がかわいくて、最後は猫ふれあいタイム。
ひとなつこくて、だっこもさせてくれた。

マインドフル手帳術の本格実務バージョン「共感手帳術講座」は5月27日スタートだ。
こちらはプライベートのみならず、仕事においても本格的に自己共感・他者共感しながら、毎日をクリアでパワフルに生きていくためのツールとしての手帳術を、あますところなくお伝えする予定だ。

5月27日〜:共感手帳術講座(オンライン参加あり全4回)
もやもやのない「いまここ」に集中できる自分であるための「エンパシーノート」の活用法を学び、自分に共感する習慣を身につける練習をします。ベーシック編、アドバンス編、それぞれ2日間の計4回講座です。


今日・5月18日(金)はこのあと、午後に出かけて、15時から下北沢〈かまいキッチン〉で共感カフェを開催する。
定期開催は今回で最終となる。
夜7時半からは、おなじ下北沢の旅カフェ〈Stay Happy〉でも共感カフェを開催する。
こちらも定期開催はこれが最終。
ご都合のよいほうにお越しいただきたい。

2018年5月17日木曜日

非常に濃い現代朗読ゼミだった

現代朗読のゼミにはさまざまなニーズの人が参加してくれる。
オーディオブックを録りたい人、ライブをやりたい人、地元の朗読サークルでのびのびとした現代朗読の方法を試してみたい人、朗読のコミュニティを主催してみたい人、なにか表現をやってみたいけれどまだ見つからずとりあえず朗読が簡単そうと思って来た人、などなど。
どんなニーズを持った人が来ても、ゼミでやることはひとつ。

身体と声の一致をこころみ、いまこの瞬間の自分自身の生命現象をとらえながら、オリジナルな表現を探求すること。

文字で書くとなにやらむずかしいが、やっていることはごくシンプルな身体と声のエチュード。
現代朗読には基礎トレーニングとしていくつかのエチュードが用意されている。
なにかを読みながら身体を動かしたり、観察したり、群読したり。
それを通して各自が自分自身を観察し、そこになにがあるのか、どんな可能性があるのかを試してみる。

この手法はますますシンプルになっている。
前回のゼミも、初参加の人、地元で朗読教室に通っているが別の方法を試してみたい思っている人、そして継続的に一冊の本の朗読に取り組みそれをYouTubeで発表している人、など、ニーズの異なった人たちが参加した。
しかし、おこなうことはひとつ、現代朗読のトレーニングと自分自身の観察。

とはいえ、いっしょに参加している人がなにかを読むのを聴いたり観察したりするのも、多くの気づきがもたらされる。
そこがゼミのいいところだ。
とくにニーズが違っていると、自分には思いもよらないアプローチが聞けたり、またその人たちと声を合わせて群読エチュードをやってみることで、多様性と、自分自身のオリジナリティにあらためて気づいたりする。

前回もそんな時間となった。
今後もどんなニーズであれ、とにかくなにか読んで表現してみたい、声で表現してみたいと思っている人は、試しに来てみてほしいと思うのだ。
みなさんがいきいきと自分の全能力を発揮して表現していくためのお手伝いを、私は全力でさせていただこうとわくわくしている。


5月19日:現代朗読ゼミ
朗読や群読などの身体表現を用いていまこの瞬間の自分自身をのびやかに表現するための研究の場・現代朗読ゼミ、5月の開催は19(土)/26(土)、それぞれ10時半から約2時間。