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2018年10月16日火曜日

日本みつばちの冬越しは万全、かな?

あした農場まで日本みつばちの巣箱の内検に行ってきた。
無事だったほうの巣箱は、半月前に継箱もして余裕もあるし、活動も活発で、この分だと無事に冬越しできそうだ。
この季節、全国各地の日本みつばち愛好家からは、スズメバチ襲来のニュースがぞくぞくと届いていて、なかには逃去したり全滅した群もあるようだが、羽根木みつばち部の巣箱は無事のようだ。
前回は何匹かキイロスズメバチを撃退したのだが、今日は一匹も見かけなかった。

巣口からは働き蜂が盛んに出入りしていて、この季節特有の紫色の花粉を運んできたりもしている。
紫だけでなく、さまざまな色の花粉を運んできているのが、いまの時期の特徴のようだ。

佐々木先生の『蜂からみた花の世界』で調べてみたところ、紫色はツルボの花粉ではないか、という推測だ。
今日はとくに巣箱の内側の撮影のほかには作業はなかったけれど、そんなふうに本を見たり蜜源植物の観察をしたりして、楽しんできた。

みつばち部の参加者ははるかさんとえみさん。
天候不順がつづいていて、ようやく晴れ間の出た今日、すかさず出かけたのだが、おふたりが付き合ってくれて楽しかった。
お疲れさま、ありがとう。

巣箱のそばでは、美しい女郎蜘蛛がハエかなにかでお食事中だった。

YouTube:野々宮卯妙の朗読パフォーマンス「Bird Song」

2018年10月12日午後に西国分寺キリスト教会で開催された「オカリナと朗読のアフタヌーンコンサート」の最後に、野々宮卯妙がおこなった「Bird Song」の
朗読パフォーマンスを全編、お送りします。

 朗読:野々宮卯妙
 オカリナ:久保木聡
 テキスト/ピアノ:水城雄

映像はこちら

どんぐり帽子、みつばち部活動

人から頼まれたエコアンダリアのどんぐり帽子が完成。
女性用なのにちょっと大きく仕上がってしまったので、調整紐をつけてみた。大丈夫かな?

今日はこれから町田のあした農場まで日本みつばちの巣箱の内検に行ってくる。
今日は参加できるみつばち部員がひとりしかいないけれど、作業はないので大丈夫。
このところぐずぐずした天気がつづいているので、今日行っておかないとね。

これからの季節、みつばちの野外活動は減ってくるけど、勉強会とか交流会とかやるので、みつばちに興味がある方、羽根木みつばち部に参加してみてね。

YouTube:オカリナと朗読のアフタヌーンコンサート@西国分寺教会

2018年10月12日午後に西国分寺キリスト教会で開催された「オカリナと朗読のアフタヌーンコンサート」の模様を、記録映像から一部抜粋してお送りします。

 オカリナ:久保木聡
 朗読:野々宮卯妙
 ピアノ:水城雄

映像はこちら

2018年10月15日月曜日

あたたかなつながりを感じられたオカリナコンサート(祝)

2018年10月12日午後、西国分寺キリスト教会で「オカリナと朗読のアフタヌーンコンサート」がおこなわれ、私もピアノ演奏で出演してきた。

オカリナ演奏は鹿児島在住の久保木聡牧師。
このところオカリナ牧師として有名になってきていて、地元鹿児島でも出張先でも、オカリナ演奏とお話をまじえたコンサートはいつも大人気となっている。

私と久保木さんはNVCを通じて知り合った仲間で、佐渡教会の三村牧師など共通の友人が多い。
もっとも、私はクリスチャンでもなんでもない。

その久保木さんが教会の用事で東京に来て、国立春野亭に宿泊できるというので、それならついでにといってはなんだけど、どこかでコンサートをやらない? という話になったのだ。
会場をいくつかあたって、やはり牧師のNVC仲間である西国分寺教会の北原葉子さんが場所を提供してくれるというので、甘えることになった。

北原さんには会場のお世話になっただけでなく、告知やら当日のサポートやら、なにからなにまでお世話になって、大変感謝している。
あらためてありがとう。

コンサートの曲目はあらかじめ候補が決められ、事前に楽譜を交換していたが、実際に音を合わせたのは当日の午前中のみだった。

コンサート当日、春野亭に泊まっていた久保木さんと朝食をいっしょにとったあと、迎えに来てくれた北原さんの車で10時すぎに教会入り。
会場の確認、デジタルピアノや収録機材のセッティングをしたあと、曲のリハーサル。
全10曲くらいをざっと通して合わせ、進行をざっくりと決める。
とても細部を詰める時間はなかったので、あとはその場の成り行きや即興で対応することにした。

教会の二階で昼食をいただき、午後1時からコンサートがスタート。
教会の関係者や北原さんの知り合い、私の知り合いも何人か来てくれて、30人くらいはいる会場はほぼいっぱいになった。

季節の唱歌や賛美歌など、曲目は10曲くらい、朗読は2作品、そのあいだに久保木さんのトーク、朗読の野々宮卯妙もまじえての三人トークなどをはさみ、約1時間半のコンサートを、ご高齢の方もいらっしゃるなか最後まで和気あいあいとした雰囲気のなかで終えることができた。
私も心からピアノ演奏を楽しむことができた。

音楽だけでなく、野々宮がおこなった文語体の聖書の朗読や、私の「Bird Song」という作品の朗読など、みなさんにも楽しんでいただけたようでうれしく感じた。

このもようは記録映像の抜粋を作ったので、よければこちら をご覧いただきたい。

久保木さんと野々宮、北原さん、お手伝いいただいた教会の関係者、おいでいただいた方々、すべてのかたにありがとう。
またこのような形でコンサートができるといいなと、終わったいまもじんわりしみじみした気持ちで思っている。

2018年10月14日日曜日

たのまれたどんぐり帽子と身体文章塾、こつこつと進めていくこと

今日はボイスセラピー講座のあと、夜の身体文章塾まですこし時間があったので、たのまれたどんぐり帽子を編んだ。
予定よりサイズがやや大きめのなってしまいそうなので、最終的に頭囲を調整するための飾り紐をつけて仕上げようかと思う。

夜は19時から身体文章塾。
興味をもってくれる人が時々参加するのだが、なかなか長続きしない。
一方、ずっとつづいている人がいて、メンバーが固定化している面もある。
固定メンバーしかいないときにはそれなりのことをやるけれど、もちろん新規参加も歓迎だ。
そういうときは新鮮な空気がはいってきて、固定メンバーにとっても刺激になる。

それにしても、なにごとかをしぶとくつづけるというのは大変なことだし、そんな大変なことをこつこつとやりつづけている人たちには尊敬の念をいだく(私もだが)。
そしてほとんど目に見えない小さな進歩が積み重なっていって、大きな成長になるのを目撃するのは、主宰者としてもこの上ない喜びだ。

10月21日:身体文章塾
テキストで自分自身を伝えるために、自身の身体性とむすびついたことばや文体についてのさまざまな試みをおこなっています。10月の開催は21(日)/28(日)、いずれも19時から約1時間半程度です。

10月のボイスセラピー講座、終了

ボイスセラピー講座、終了。
今日は大阪からの参加者があった。
遠路はるばる、お疲れさまでした。これから音読療法の活動をご一緒できるのを楽しみにしています。

来月・11月のボイスセラピーは18日(日)10時スタート。
詳細はこちら

にぎやかな家で個人的空間にこもる快適さ

金曜日に西国分寺教会でおこなわれたオカリナコンサートは、大変楽しい時間だった。
これについてはあらためてレポートしたいのだが、昨日はその記録映像の編集に丸一日かかりきりだった。

私の作業部屋は春野亭の一階にあるのだが、昨日は二階のリビングのほうで安納献、栗山のぞみ、野々宮卯妙がリードするNVCの基礎づくり講座が開催されていて、参加者も多く、にぎやかだった。
上がにぎやかで、しかし下では個人的スペースが確保されていて作業できる、という状態は、なかなか心地よいものだった。

映像編集をしながら、合間にはかぎ針編みで帽子を作っていた。
エコアンダリアという糸を使って編むどんぐり帽子の注文がはいったからだ。
趣味の編み物ではあるけれど、人からたのまれるというのはうれしいものだね。

今日はこれから個人セッションを1件おこなってから、夕方までボイスセラピー講座を開催する予定。
夜は身体文章塾もある。
今日は私が二階のリビングを講座で使わせてもらう。

そんなわけで、今日の個人セッションを受けられる時間は、夕方のすこしだけとなる。
急ぎのかたはご注意いただきたい。
明日はほぼ丸一日、受けられる予定。

水城ゆうの個人セッション
対面でもオンラインでも、レッスンや個人セッション(ボイスコーチング/共感セッション)をおこなっています。詳細はこちら

2018年10月9日火曜日

連載小説『水の戯れ』の現場写真、明日は移動日

写真は私の個人メールマガジンで連載中の小説『水の戯れ』の現場写真。
主人公の同級生のカミくんが住んでいる船の家が係留してあるあたりの川の風景。
いよいよここから河口へと冒険がはじまる。

明日はまた移動日になる。
午後に福井県立病院のエントランスホールでピアノコンサートをおこない、そのあと看護部のみなさんに音読療法の紹介をして、体験もしていただく。

夕方、岐阜各務原に向かい、夜は白狼澪さんち〈花寧香くらぶ〉で水城ゼミを開催する。
いまのところ参加者は3名なので、まだまだ参加者募集中。
お近くのかたはぜひ!

午後9時終了予定だが、そのあと参加者のひとりを名古屋まで送り、私はそれから東京国立にもどる。
深夜というか、未明着だろうね、きっと。

そんなわけで、明日は個人セッションはなし。
明後日・木曜日は国立にもどっているはずだが、午前中は休息が必要だろうと思うのと、午後は富士見台の高齢者介護施設で音読ケアワークをおこなうので、夕方なら個人セッションを受けられる。
セッション可能な日時は二週間後までこちらで確認できるようになっているので、ご利用いただきたい。

◎水城雄の個人メールマガジン
ほぼ毎日、水城が考察するさまざまな記事や連載小説、エッセイ、お知らせなどが、お手元のメールボックスに届きます。
登録はこちらから。無料です。

「緊急のメッセージ」という詐欺メール

こういう詐欺メールがひさしぶりに届いたので、貼っておく。
みなさんもご注意を。

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こんにちは!

おそらくあなたが推測したように、あなたのアカウント*****@******.comは、私があなたからそれをあなたに伝えたように、ハッキングされました。

私は国際的なハッカーグループの一員です。
2018年7月23日から2018年9月17日まで、あなたが訪問した成人のウェブサイトを通じて、作成したウイルスに感染しました。
これまでのところ、あなたのメッセージ、ソーシャルメディアアカウント、メッセンジャーにアクセスできます。
さらに、これらのデータを完全に減衰させました。

私たちはあなたの小さな秘密を知っています...ええ、あなたはそれらを持っています。 私たちはあなたの行為を見て、ポルノのウェブサイトに記録しました。 あなたの味はとても変わっています。

しかし、重要なことは、時にはあなたのウェブカメラであなたを録画し、あなたが見たものと録画を同期させることです!
私はあなたの友人、親戚、あなたの親密な人にこのビデオを表示することに興味がないと思う...

Bitcoinウォレットに$550を転送する: 19fbzcVjCXSwoCjCfKtjRVHaVrghY7ZmDX
私はそれ以降、あなたの "データ"をすべて消去することを保証します:D

このメッセージを読むとタイマーが始まります。 あなたは上記の金額を支払うのに48時間を要します。

送金が完了すると、データは消去されます。
そうでない場合は、感染した瞬間に、録画されたすべてのメッセージとビデオが自動的にあなたのデバイス上にあるすべての連絡先に送信されます。

常にあなたのセキュリティについて考えるべきです。 このケースでは秘密を守るように教えてくれることを願っています。
自分を大事にして下さい。

ジーパンが脱げなくなってマイクロシフト効果を実感する

マイクロシフトというのは、仕事のスキルや人生のありようそのものを大きくシフトする(ビッグシフト)ためには、毎日のすこしずつの積み重ね(マイクロシフト)が有効であるというかんがえかたのことで、私はけっこう気にいっている。

人生も終盤に差しかかっている私であるが、息を引きとる瞬間まで成長しつづけたいという気持ちがあって、それはたとえほんの1ミリであっても今日より明日の自分が前に進んでいたいというニーズなのだ。

みんなそんなニーズがあると当然のように思っていたが、そうでもないらしいということに割と最近気づいた。
世の中には死ぬまで貪欲に成長を望んでいる人ばかりではなさそうだ。
それはそれでべつの生きかたなんだろうと思うし、私がそれについてとやかくいうつもりはないが、いま書いているこの項はそのような人にはあまり興味を引かないだろうと思うので、スキップしてください。

マイクロシフトについてはあらためて別の項でくわしく書くことにする。
今回はマイクロシフトを毎日心がけていた結果、起こったこと(ビッグシフトというほど大げさなことではないけれど)について書いてみたい。

先日の台風のとき、なにげなく外のようすを見ようとベランダのガラス戸をあけたところ、排水口が葉っぱかなにかで詰まってしまっていたらしく、ベランダに雨水がいっぱいたまってプールみたいになっていた。
水が変なところに浸入したり漏れたりするとまずいので、いそいで排水口の掃除をすることにした。

いざ靴下を脱ぎ、はいているジーンズの裾を膝までめくりあげようとしたとき……

あれ?
ジーパンがあがらない。

いままでも風呂の掃除をするときとか、浅瀬で遊ぶときとか、ジーパンをめくりあげていたのだが、なぜかジーパンの裾の口径が小さくなってしまったようなのだ。
いや、ちがった。
裾がせまくなったのではなく、私の脚が太くなったのだった。

見てみると、なるほどたしかに私のふくらはぎの筋肉が肥大して、太くなっている。
思いあたるのはひとつ、最近心がけて、みじかい距離ではあるがちょくちょく走るようにしていることだ。
そのためにふくらはぎが太くなっていたのだ。

これにはびっくりした。
毎日すこしずつの変化にはまったく気づいていなかったが、数か月たってみるとその変化が如実にあらわれていたのだ。

大きな変化をいきなり起こすのはむずかしいが、小さな変化を毎日心がけているといつかは大きな変化となってあらわれるという、うれしい気づきであった。
なにか自分が変わりたい、よりよくなりたいということがあれば、とりあえずほんのすこしだけいつもより努力してみる、マイクロシフトを心がけてみるといいのだ。

年頭に大それた目標を掲げたとしても、毎日こつこつとシフトを心がけていれば、ひょっとしていつのまにか成就できるかもしれない。

2018年10月7日日曜日

オンラインとリアル参加でおこなっている共感文章講座

共感的コミュニケーション(NVC)をテキストベースで練習したり応用したりすることには、ふたつの狙いがある。
ひとつは、リアルタイムでは難しい面がある共感の表現やコミュニケーションについて、自分のペースでじっくりと取り組むことができるテキスト表現の世界で練習し、確実に身につけること。

そしてもうひとつは、メールやSNSなど、テキストを用いたコミュニケーションが増大しているネット社会において、トラブルが多発したり、自分自身を怖れなくのびのびと伝えたり表現したりするときに、共感的コミュニケーションの思想がそのまま応用できるということ。

共感的コミュニケーションの勉強会や講座は数多くあれど、テキスト表現に絞りこんだものはあまりない(と思う)。
共感的文章というと、「読み手に共感してもらうための文章」というイメージがあるかもしれないが、そうではない。
文章を書くことで自分自身に共感すること、また相手の文章を共感的に読み受け取ること、その上でお互いに思いやりをもったテキストベースのコミュニケーションを持続し、つながりを育てること。

こういったことを練習するための題材がいくつかあって、それらを実際にやってみるのがこの共感文章講座だ。
毎回、参加のみなさんと共通の題材について書いたり、考察したりしている。

テキストなので、オンライン参加でも問題はないし、もちろんリアルに現場に来ていただければ講座内容を超えて必要な共感を向けることもできる。

自分のペースでじっくり共感的コミュニケーションを学んだり、練習したり、身につけてみたいと思っている人は、参加してみることをおすすめする。
もちろん、テキストコミュニケーションで問題を抱え、その解決を求めている人も歓迎である。

10月28日:共感文章講座@国立春野亭(もしくはオンライン)
メールやLINE、SNSでのテキストコミュニケーションにおいて、共感的コミュニケーション(NVC)の方法をもちいてお互いに尊重をもってつながりあう文章表現を練習するための講座です。

2018年10月6日土曜日

水城ゼミ・朗読ゼミ・朗読カフェ(Verba Actus)

10月10日(水)夜は岐阜各務原の白狼澪さんち〈花寧香くらぶ〉で水城ゼミを、13日(土)午前は国立春野亭で現代朗読ゼミを、17日(水)午後は山梨北杜の桂さんの山荘〈あめのとりふね〉で共感朗読カフェ(Verba Actus)をそれぞれ開催する。
これ、それぞれどういう内容なの、なにがどう違うの、という質問を受けることがあるので、明らかにしておきたいと思う。

大きくいって、内容はほとんど変わりない。
基本的にすべて、朗読や音読を用いて表現について学んだり試みたりする場で、それを通じて自分自身のいきいきさやニーズにつながったり、マインドフルネスの体験を深めたりすることができる。

朗読・音読はだれもがすぐにやってみることができる表現行為のひとつだ。
日常的に日本語を話したり読んだりしている人なら、だれでもすぐにやってみることができる。
ただし、私のこれらの「ゼミ」では、それを意識的にやること、とくに「読んだり声を発している自分自身に注意を向け観察すること」を目的としている。

朗読にかぎらず、すべての表現のクオリティは、自分自身を把握すること、微細な変化に目を向けること、自分という存在に注目すること、そのクオリティに左右されると私はかんがえている。
だから、とても敷居の低い表現行為である朗読で、まずそれを体験してもらう。

やってみるとわかるが、これがなかなか難しい。
こうすればできる、という一般的な方法を、参加するすべての人にあてはめることができない。
参加者は「自分はどうなっているのか」というオリジナルな自分自身の身体や、自分というたえず変化しつづける存在現象をつかまえなければならず、それは個々人がちがっているので、こうすればいいという一般化できる方法はない。
私はただ、多くの経験をもとに、その人はどうなのか観察し、提案するだけだ。

このようなことをこれらのゼミでは共通してやっている。
水城ゼミではゼミ生という制度があって、定期的に参加することで表現のクオリティやマインドフルネスの深さを日常的に練習してもらう。
単発のゼミや朗読カフェでは、何人かで声を合わせたり動いたりしてみることで、自分自身のユニークさに気づいてもらったり、自分の行きたい方向性を見極めてもらったりする。

ベースには共感的コミュニケーションがあり、「こうしなければならな」とか「こうしてはならない」ということは一切ない。
だれもがその存在を受け入れられ、自分がやりたいことをやりたいようにやってみる自由と安心が保証されている。
とはいえ、そのクオリティを高める方向性を共有しているということでは、場の目的ははっきりしているが。

もし興味があれば、気軽に参加してみてほしい。
おそらく他のどこでもやっていない体験と、自分自身の未知の可能性に気づくことができるだろうと思う。

ピアノコンサートと音読療法体験会@福井県立病院

10月10日(水)午後1時半から、3か月に1回のペースでおこなっている福井県立病院でのピアノコンサートがある。
3か月ごとと書いたけれど、前回は8月だったので、今回にかぎって2か月ぶりとなっている。

ちょうど秋まっただなかといっていい季節なので、秋の曲を中心に童謡、唱歌、スタンダードナンバー、そしてオリジナル曲なども交えて、変奏アレンジ演奏をお送りする予定だ。

実家の古いピアノで練習しておこうと思っているのだが、このピアノが珍しいものだ。
たぶん、私の妹のためにいまは亡き両親が50年以上前に購入したアップライトなのだが、メーカー名は「KEISER」となっている。
おそらく昭和30年代の製造。
中身はYAMAHAなのだが、製造マークに「KAWAIGAKKI  HAMAMATSU」とある。

あの河合楽器? と思ってしまうのだが、あの河合楽器は「河合楽器製作所」という名前。
このピアノは「河合楽器株式会社」という別会社が販売していたらしく、こちらはYAMAHAの創業者である山葉寅楠とともに日本の国産オルガンの製造販売を手がけた河合喜三郎(KAWAIの創業者)の親戚である河合小市氏の長女の夫(ややこしい)の会社だったようだ。

ピアノコンサートのあと、看護部のみなさんに音読療法を紹介し、体験していただくことになっていて、今後院内での高齢者やリハビリ入院の方、子どもたちにも活用していただけるといいなと思っている。
私が大切にしてきた音読療法がいよいよ医療の現場で利用されるかもしれないということに、とてもありがたくわくわくしている。

10月10日:福井県立病院・秋のピアノコンサート
2018年10月10日(水)午後1時半から、水城ゆうのピアノコンサートが福井県立病院で開催されます。秋の童謡・唱歌などの懐かしいメロディーやオリジナル曲を自由なアレンジでお送りします。無料。

2018年10月5日金曜日

いまいるこの場所でだれかの役に立てるということ(たとえいつもの場所から遠く離れていたとしても)

親戚の葬儀が終わった。
親しい人、ひさしぶりの人、まったく知らない人、たくさんの人がそれぞれの思惑で出入りしたり、動きまわったり、話したり、泣いたり笑ったり。
亡くなったのは私が若いころから親しくしていて、世話になったこともある人だった。
今年の春くらいに末期ガンであることがわかって、闘病生活を送っていたのだが、その若さゆえか進行が思いのほか早く、半年足らずで亡くなってしまった。
67歳。

葬儀ではマインドフルネスを心がける。
その場にいつづけること、自分と他者に気づきつづけること、亡くなった人はもうそこにはいないけれど、亡骸を通じて彼の存在を感じつづけること。
自分のなかの悲しみと忍耐、残された人たちへの慈しみを感じつづけること。
走りまわる子どもたちの存在を感じつづけること。

葬儀が終わり、一夜明け、落ちついたところで、望まれていた個人セッションをオンラインで応じる。
ここでもマインドフルネスを心がける。

自分と相手の息づかいを感じつづける。
いきいきさを感じつづけ、相手の役に立ちたがりすぎる自分のはやる気持ちを落ち着かせるために深く息を吐く。

いつも場所を遠くはなれていても、いまいるこの場所でだれかとつながり、役に立てるというのは、本当にうれしいことだと思う。

いつでも個人セッションを受け付けています
対面でもオンラインでも、レッスンや個人セッション(ボイスコーチング/共感セッション)をおこなっています。詳細はこちら

城崎(郡)にて

ごく近い親族の葬儀のために、水曜日の夕方に国立を出発し、名古屋で息子をピックアップして運転を交代しながら、兵庫県の日本海側の城崎郡に来た。
走行距離は1,000kmを軽く超えた。
仮眠しか取っていない。

臨済宗の葬儀はミュージカルというか、能・狂言、あるいは歌舞伎のようだった(私の音楽耳にはそう聴こえた)。

折り返し東京に戻るつもりだったが、もともと今週末から北陸の実家に帰省予定で、音読カフェやら、福井県立病院で定期的におこなっているピアノコンサートやら、さらには看護部のみなさんに音読療法を体験してもらう大事に用事がはいっていたので、そのまま滞在することにしようかと考慮中。

台風25号が週末にかけて日本海を通過していきそうだ。