2011年12月15日木曜日

げろきょデーは共感的コミュニケーションの実践日

今日は朝から朝ゼミでした。
 ゼミではいつも最初に「気づき報告」という時間を持つんですが、これは共感的コミュニケーションの練習みたいになっています。今日もまりもちゃんやフジサワさんらと共感的コミュニーションを深めることができました。これはなにより私の喜びなのです。

朝ゼミ後はみんなで新代田のピピカレーへ。裏メニューのカレーうどんをいただきました。
 ちょっと変わったカレーうどんでしたが、ダシがしっかり効いていて、なかなかおいしいものでした。パクチーが不思議によく合って、私は苦手ではないのでたっぷり入れていただきました。
 片岡さんから原道N50という中華Padを見せてもらった。中華PadなどというITジャンルができていたんですね。おもしろかった。

午後は2時から昼ゼミ。
 まずは朗読原稿のカット方法について。朗読は時間軸にそっておこなわれる表現なので、どうしても時間的制約がつきまといます。そのとき、長いテキストをどのようにカットするかについての考え方を、私なりに説明しました。こまごまとカットするのではなく、ストーリーのシーンで大胆にカットする手法です。これは、ストーリーを再重要視するのではなく、文章の「テイスト」を損なうことなく朗読の素材として扱うための方法です。
 ほかにひさしぶりに参加した菊地くんの姿勢指導などもおこないました。

 夜は7時からビデオゼミでした。
 朱鷺さんの都合で、今夜はG+ではなく、Skypeのグループ音声通話でやりました。たるとさんの幸せな朗読生活の話をうれしく聞いたり、朱鷺さんに藤村の「若菜集」を聴かせてもらったり、最後は野々宮に太宰の「朝」を読んでもらって楽しみました。