2012年はあまりに盛りだくさんすぎて、「2012年大晦日におもう」でも書いたように、いささかとっちらかった感が強い。今年も抱負は豊富にあるけれど、とっちらからないように絞りこんで、限られたリソースを集中して成果をあげたい。
◎現代朗読
コンテンポラリー表現としてのあたらしいフェーズにはいってきている確信があると同時に、エンタテインメント性も追求してより多くの人に知ってもらい、観ることも参加することも楽しんでもらえるようにしたい。
参加している人ひとりひとりのニーズとつながりをもっともっと大切にしていきたい。
◎音読療法
社会貢献と、普及・教育について継続的な活動をするために、運営の土台をしっかりと作っていきたい。
職業としてのボイスセラピストを認知・実現させていきたい。
幸いボイスセラピストたちの自主的な活動と貢献によってこれまでささえられ、また今後の広がりに希望が持てるので、大変な仕事になるとは思うが先行きは明るいと感じている。
◎コンテンツ製作
電子書籍や朗読テキストの執筆、音楽・音声コンテンツの製作、楽譜出版、映像コンテンツの配信など、計画的にすすめていきたい。
◎自分自身のライブ表現
音楽演奏、とくに即興音楽の演奏活動は、今年も継続的におこなっていきたい。
リアルタイム表現が自分の瞬発力と反射能力、マインドフルネスのスキルを鍛えてくれる。
即興演奏法については音楽塾や個人レッスンを通じて、さらに体系化を完成させたい。