2013年新春早々ではありますが、下北沢のジャズハウス〈APOLLO〉にて、3人の即興演奏家による新春即興演奏を、朗読のゲストもまじえておこないます。
この3人は今回が初顔合わせとなります。
どんな展開になるのか、どんな音が生まれるのか、私も楽しみです。
出演者音楽陣は臼井康浩(g)、徳久ウイリアム(voice)、水城ゆう(p,key)の3人、朗読は現代朗読の野々宮卯妙です。
◎日時 2013年1月7日(水)19:30開場/20:00開演
◎場所 下北沢〈APOLLO〉
◎料金 500円+フリーチャージ(投げ銭)
以下に出演者の簡単なプロフィールを紹介しておきます。
臼井康浩(guitar player,composer)
名古屋在住で国内外で即興演奏を中心に越ジャンルで活動するギタリスト。様々なジャンルでの活動を経て90年半ばより即興演奏を中心に年間100本前後のライブを行う。渋さ知らズオーケストラ、藤井郷子オーケストラ名古屋、OKIDOKI、ヒゴヒロシMAJIKA~NAHARU、元花電車のKeiとのギターDuo Flyline、pikaia pandeiro special、東海道スモッグブラス、ryorchestra等に参加。2003年7月ニューヨークにてエリオットシャープとDUOのレコーディング。2004.11ネッドローゼンバーグと共演。北京、ニューヨーク、ソウル、パリ、ドイツ他海外からのオファーも多い。身体表現や書家、映像とのコラボレーションなど、ジャンルの垣根を越えた意欲的な活動を行っている。近年は即興演奏する際の考え方であるインプロ思考法という独自のアプローチも発信している。
ホームページ http://www.usui-yasuhiro.com
徳久ウイリアム
ブラジル出身。声の拡張&新たな可能性を目指すボーカリスト。ホーメイなどの民族音楽的発声から、デス声、独自の「ノイズ声」まで、特殊な発声法のスペシャリスト。元「倍音S」。現在、TaikuhJikang、CharlieWilliams、P口琴ラボ、などのバンド活動をはじめ、即興演奏、前衛からポップスまで、年約120本のライブをこなす。また、「呼吸と声と身体」をテーマに、「クラヤミノtones」ほか、レクチャー、ワークショップ、個人レッスンやイベント企画も行なう。音源DLサイトOtotoyのスクール「オトトイの学校」での1企画「快楽ボイストレーニング・ゼミ」は心理学とボイトレを合わせたユニークな内容で好評を得ている。
twitter:tokuhisawilliam
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メルマガ http://william.boo.jp/mm3.html』
野々宮卯妙(ののみや・うたえ)
現代朗読家。バロック朗読家とも。代表作に「特殊相対性の女」(2010年愛知県芸術劇場小ホールにて上演)、「初恋」(2013年2月キッド・アイラック・アート・ホールにて上演予定)ほか。現代朗読協会のライブ・公演に年間数十回出演の他、フリージャズの板倉克行、梅津和時、森順治、小山彰太、翠川敬基らミュージシャンとのセッションを重ね、新宿ピットイン、下北沢レディージェーン、入谷なってるハウス、中野スイートレイン等に出演。2011年からキッド・アイラック・アート・ホール地下のブックカフェ槐多にて水城ゆうの即興演奏とのセッションライブ「槐多朗読」シリーズを連続上演中。慶應義塾大学法学部卒。現代朗読の指導のほか、音読療法士として指導・セッションも行っている。