昨年から今年にかけて音読療法協会が本格的に立ちあがると同時に、現代朗読のほうも注目されるようになってきて、自分たちでいろいろ企画をしたり、ありがたいことにあちこちからお呼びがかかったりと、スケジュールがびっしりだった。
それはいま現在もつづていて、過密といってもいいくらいなのだが、ひとつひとつのクオリティを落とさないためにも以後のスケジュールの立て方には注意を払いたいと思っている。
そして、ときどきこうやって書いておかないと、自分がいま歩んでいる道の路面の状態や道幅、段差、曲がり具合のことが見えなくなってしまうので、たまに立ち止まって整理してみる。
明日は語りのサヤ佳ちゃんの活動10周年記念公演を羽根木の家でおこなう。
かんがえてみれば、私も10年近く彼女のサポートをしてきたわけだ。
感無量。
昨日の打ち合わせで急きょ決まったのは、11月9日(金)に羽根木の家でおこなう「玉響(たまゆら)のとき Vol.2」。
フットセラピストの徳久珠央さんとのコラボ企画だ。
フットセラピーを受けてもらいながら、私のミュージック・メディテーションでさらにリラックスしてもらおう、という内容で、極上の体験を提供したいと思っている。
翌11月10日(土)からは大好評の全6回シリーズ「朗読はライブだ!」ワークショップ第12期がスタートする。
最終ライブは明大前〈キッド・アイラック・ホール〉にて12月29日と30日に行なうことが決まっている。
さらに翌11月11日(日)は私がメイン講師を務める「介護予防アーティスト養成講座」の初日。
資格取得のためのシリーズ講座で、講座が全5回、実習が5回、30歳未満は無料で受講できるというものだ。
定員までまだ余裕があるらしい。
11月17日(土)は地元の音楽イベント「梅丘THE生エンタ」にげろきょも出演する。
出番は15時と16時の2回。
梅丘駅前の〈テイクファイブ〉というお店が会場。
現在、これのプログラムを作成中。
11月19日(月)は明大前ブックカフェ〈槐多〉での「槐多朗読」が20時開演。
「沈黙の朗読」シリーズとして行なっているライブの第6弾となる。
このイベントは第7弾を来年の2月に上の〈キッド・アイラック・ホール〉でダンスのキムさんを迎えてやることが決まっている。
その他、ボイスセラピストの2級や1級の講座、オーディオブックリーダー養成講座、音読カフェのサポートなど、身体があとふたつかみっつくらいほしいところだ。
しっかりと体調を整えて、ひとつひとつマインドフルに、自分の能力を発揮することと貢献することのニーズを満たせるようにやっていきたい。