2012年10月25日木曜日

秋の朗読お茶会@北浦和が終わった

今日は日榮さんが主催の「秋の朗読お茶会」だった。
午前11時ごろ、羽根木を出て、北浦和に向かう。
途中、赤羽駅構内で昼食。

13時に会場の〈恭慶館〉に到着。
すでにメンバーは全員集合していた。
今日のメンバーは日榮、片岡、宮本、てん、野々宮、山田、玻瑠。

〈恭慶館〉はとても気持ちのいい環境で、和室、水場、テーブル席の部屋などがあるが、今回はテーブル席に座ってもらって聴いてもらうことになっていた。
14時開演。
冒頭は私が今回のために書きおろした「The Woman of Tea」を野々宮卯妙が朗読するなか、お客さんにお菓子とお茶を出していく。
20分弱くらいの作品に仕上げたのだが、ちょうどいい長さだった。

つづいて全員朗読による「草枕」。
現代朗読ならではのフリー群読。
お客さんもちょっとキョロキョロしたりして、最初は緊張されていたのがしだいにほぐれてきたようだった。
そのあと、玻瑠あつこ&てんトコロによる「袈裟と盛遠」、各参加者のひとり読みがつづいた。
この模様の一部は、近く、YouTubeで紹介する予定だ。

最後はみなさんにもちょっと声を出してもらって「枕草子」の冒頭を群読エチュード。
15時半、終演。
みなさん、おつかれさんでした。
次は「春の朗読会」かね、なんていいつつ解散。