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今年の2月13日からスタートした「音読日めくり」ブログ、気がついたら8か月が経過している。
いまは9か月めに突入した。
1年は続けようと決意して始めたので、3分の2がすぎたことになる。
もう3分の2まで来たのか、という思いと、まだ3分の1あるのか、という思いが交錯している。
しかし、これまでの240日以上、ただの一日も休むことなく掲載しつづけてきたということがある。
我ながら根気強いことではあると思う。
文学作品の冒頭部分を中心に、文章を引用すること。
音読療法にまつわるちょっとした読み物を提供すること。
そしてスケッチ作品を掲載すること。
そのなかでもスケッチを毎日描くことがもっとも労力を使っていたので、残り3分の1については必ずしもスケッチではなくてもいいことにしよう、ということにした。
というわけで、ここ数日は写真を使っている。
写真は私の日々の移動や、目線のなかで切りとったものであり、スケッチに準じるようなところがある。
もちろん余裕があるときは、スケッチを描いて掲載したい。
私は手を動かすことがとにかく好きで、その時間が取れないことが一番のストレスになるのだ。
手を動かしてものを書いたり、スケッチしたり、音楽を演奏したり作ったり、そういうことに充分に時間を取れる生活が、人生の終盤に差し掛かって確保できればいいな、と思っている。