2012年12月18日火曜日

電子出版いろいろ、無料通販サイト、個人がネットで利益をあげる

ちょっと予定が空いたので、いろんなことを試している。
昨日はひさしぶりにチキンカツを作って揚げてみた。
今朝もその残りで朝ご飯。

電子書籍。
これまでパブーでPDFとePubファイルを配信していたが、ここがアマゾンのKindleストアと連携した。
Koboとも連携している。

連携許可ボタンを押せば、ブックファイルは両サイトでも販売される。
ただし、5作品限定(いまのところ)。
そしてプロ作家契約をする必要もある(有料)。
また、Kindleに転送されるファイルはクオリティがあまりよくない。
サイト側で勝手に変換されているようだ。

もうひとつ、BCCKSというサイトでも電子書籍の配信をしている。
こちらはブラウザベースのブックエディターを持っていて、ここで直接ブックファイルを編集するようになっている。
デザインに制限があり、使い慣れるまでに少し時間がかかるが、手軽に電子書籍ができてしまうということではなかなかうまいシステムだ。
そして、そのままオンデマンド出版として紙の本もできてしまう。
もちろんやや割高だが、紙の本が少部数必要な人にはとても便利なシステムだ。

そしてもうひとつ。
Kindleストアから著者が直接出版する方法。
Kindle direct publishing はだれもが登録できて、電子書籍を販売できる。
ただし、日本語サイトはまだまだ未熟で、いろいろと制限があって使いづらい。

電子出版に関してはいまのところどこがベストなのかわからないので、いっそのこと全部に出してみてどれが一番うまくいくかやってみるのがいいだろう。

今日見つけたのは、通販サイト。
楽天みたいに自分の店を出店できるのだが、手数料がゼロ。
つまりだれでも無料で通販サイトを開設して、運営できる。
決済手数料も、クレジットカード会社意外は無料。
BASEというサイトなのだが、これ、どうやって利益をあげるつもりなんだろう。
とにかく、便利そうなので、開店してみた。
私の通販サイトは「https://mizuki.thebase.in」となっている(まだなにも売ってないけど)。

ともかく、ネット上ではさまざまなことが起こっていて、個人が利用するための利便性がはかられているものがどんどん伸びている。
ツイッターやフェイスブックもそうだし、Google、YouTube、Ustreamなどもそうだ。
個人が情報発信したり、利益をあげていくことが、工夫しだいでいくらでもできる環境が、実は私たちはすでに手にいれている。