今日は朝から朝ゼミ。年末キッズ公演の稽古日を伝助で調整したところ、予想していたことではあるが本番までただの一回も全員が揃って稽古できる日はなく、また6人以上が揃う日も4回しかないことがわかった。
つまり、4回の不揃いな稽古のみで本番をむかえる、ということだ。
まあしかし、これは毎回似たような事情で、驚くにはあたいしないのだが、今回はかなり込みいった進行になっているので、どうなることやら。
とんでもないハプニングが起こるとおもしろいのだが。
てなことを、朝ゼミでも話しながら、シナリオの進行を確認しながら、部分的にいくつか実際にやってみる。
といっても、出演者は3人だったが。
出演者は全部で15人いる。
午後は現代朗読体験講座。
今回はたまたま参加者の3人が大学生で、年齢層が大変低く、またゼミ生が4人参加してにぎやかな講座となった。
今日の参加者の感想はこちらで紹介されている。
学生のひとりは芸術系の学部で、課題のひとつとして「なにかのワークショップを受けてくる」というものがあったので、たまたま現代朗読に来たらしい。
最近は一般的な朗読講座のようなものを期待して来る人は少なくなって、ちゃんと「現代朗読」というコンテンポラリー表現をめざしている場所だという認識で来てくれるので、ありがたい。
夜はテキスト表現ゼミ。
佐藤くんがメキメキと腕をつけてきている。
奥田くんも長い長いトンネルからようやく抜けだせそうな雰囲気になってきた。