2012年11月22日木曜日

ガラケーの機種変をどうするか

げろきょケータイが壊れた。電源のオン・オフがしにくくなったと思ったら、時々SIMカードを認識しない現象が現れるようになった。
これはげろきょこと現代朗読協会がNPO法人として認可された直後は自分のプライベート電話として使っていたもので、その後iPhoneに乗りかえたことでげろきょの専用電話にした。
5年以上、毎日持ち歩いてパタパタと開いたり閉じたりして使っているので、寿命といえるかもしれない。

ガラケーである。
二つ折りをパカッと開いて使う方式のもので、シャープの薄型ケータイ。
なかなか使い勝手がよくて、もっとも重宝していたのはおサイフケータイ機能とワンセグ機能。
SuicaもEdyもnanacoもJALもANAもビックカメラもヨドバシカメラも、全部これ一台ですませていた。
テレビがない我が家では、時々これでニュースを見ていた。
電車に乗るときも、飛行機に乗るときも、コンビニでなにか買うときも、家電量販店でポイントを使うときも、いずれもこのケータイを「ピッ」とかざしてすませていた。
これは超便利。

iPhoneはすばらしいけれど、唯一(現時点では)おサイフケータイ機能がない。
壊れたケータイはやはりガラケーに機種変するしかないか、と思っていたら、そもそもガラケーはもうほとんど絶滅危惧種になりつつある。
見に行った店頭にはほとんどスマホしかならんでいない。

それでも、iPhone以外のスマホには、(残念ながらアンドロイドだが)おサイフケータイに対応しているものがある。
アンドロイド・スマホに機種変するしかないよなあ。
まあ、もともと2台持ちだったのが、iPhoneとアンドロイドの2台持ちになるのは、客観的な比較ができておもしろいかもしれない。
電話番号は変わらないはず。