2012年11月4日日曜日

1級VT講座、ピアノ遊び、音楽塾、Oeufs(うふ)の活動

今日の日中は1級ボイスセラピスト講座だった。
1級講座は前半と後半の2日間かけてやるのだが、今日はその後半。
午前10時から午後5時まで、1時間の昼食休憩をはさんでびっしりと。

終わってから「やりたいことがたくさん出てきたし、可能性をたくさん感じた」というような感想をもらってうれしかった。
音読療法は間違いなく、これから活動の場が大きく広がっていくだろうし、自立した職業としての可能性も大きくなると思う。

午後7時からは「水城ゆう音楽塾」だったが、空き時間にボイスセラピスト講座から引き続き参加のピリカさんがピアノを弾いて遊んでいたので、いろいろちょっかいを出す。
もともとピアノを習っていたというのもあって、あっというまに唱歌などの演奏が楽譜なしでできるようになった。
音読療法士も歌唱伴奏や即興演奏を必須スキルにしようかなあ。
そもそもそんなに難しいことではないし。

音楽塾には伊藤さやかがひさしぶりに来てくれた。
日曜夜にもかかわらず10人近くが参加してくれて、盛況。
今回は「ポピュラー音楽の発生とそのざっくりした歴史」について話をした。
最後はわれわれ日本人の遺伝子に刷りこまれている固有の音階の話になったが、これは別枠の「民族音楽」の話としてあらためてやりたい。

終わってから伊藤さやかと今後の方向性の話をする。
さやかにはもっとちゃんと自分を大切にしていい歌をうたってもらいたい。
長らくいっしょにOeufs(うふ)という音楽ユニットをやってきたけれど、そろそろ「これ」というだれのものでもないオリジナリティあるメッセージを発信できるユニットになろう。
年が明けたら「早春うふ」をやろうよ、という話になって別れた。