一昨日の日曜日に下北沢の音倉の新年会に行ってきました。「余興をお願いします」とマネージャーの中山さんから頼まれて、喜んで行くことにしたのです。
げろきょメンバーの野々宮とふなっちも来てくれました。
新年会では庄野真代さんがにこやかに出迎えてくれて、いい雰囲気です。たくさんのお客さんがいらしてましたが、あまりほかのお客さんと交流のない私たちはちょっときょろきょろ。スタッフのお母さんだという方と同席になったので、少しお話をさせていただきました。
新年会が始まって、庄野真代さんをはじめ、いろいろな方がステージに出て音楽を披露しました。私たちも出て、朗読セッションをやらせてもらいました。野々宮に「夢十夜 第十夜」を読んでもらって、ふなっちにパンデーロを叩いてもらいました。
ほかは全部音楽だったので、珍しかったと思います。みなさんから賞賛をいただいていい気分でした。
この模様はYouTubeで配信しています。こちら。
私たちの直後に、音倉スタッフの柳本小百合さんがピアノの弾き語りをやったんですが、これがまたシュールでアバンギャルドで、とてもおもしろくてびっくりしました。聞けば音大の作曲科を出ているということで、今後が楽しみです。
あと、スタッフの方たち8人くらいで「少女時代」の曲に合わせて踊ったのも、ちょっとした見ものでした。男性スタッフも女装して。
楽しい会でした。
終わりぎわ、中山さんと庄野真代に「ちょっと相談」と呼ばれて、聞いてみたら、2月から第一水曜日の夜に「ジャムナイト」と称して、ジャズに限定せずジャムセッションをやるそうです。それにピアノ弾きとして遊びに来てもらいたい、という話でした。もちろん喜んで。
ジャムセッションだから、朗読だって飛び入り参加できるよね。
音倉では明日1月18日の午後1時に、今年最初のランチタイムコンサート「ぴあののことば」をやります。
明日はちょっとした仕掛けをピアノに施してみようと思っています。実験的にね。
ノーチャージですので、お茶、お昼ご飯がてら下北沢まで遊びにいらしてください。詳細はこちら。