2012年1月15日日曜日

羽根木の家「畳の学校」始まります

羽根木の家の柿の木は渋柿ですが、今年はたくさんの実がつきました。
 そのまま放置しておいたら、冬になって渋が抜けて、たくさんの野鳥がついばみに来るようになりました。ムクドリ、メジロ、オナガ、ツグミ、なにやら派手な色合いの野生化したインコも来ます。
 日中は大変にぎやかで、たくさんあった柿の実もあっという間になくなってしまいました。
 その様子を、縁側からながめるのが楽しいのです。
 その羽根木の家の畳の部屋で「畳の学校」が始まります。明日1月16日(月)の午前10時からが一回目です。
 義務教育や高校、大学では学べないような、しかし私たちがいま直面している重要な問題を、お互いに学びあい、教えあうための、私塾のような学びの場です。お仕着せの思いこみや特定の主義主張・立場を捨てられる人なら、だれでも参加できます。
 コミュニケーションの問題、ストレスフルな社会生活のなかで心身の落ち着きを保っていくためのスキル、教育や政治をはじめとするさまざまな社会問題、そういったことについてお互いに知恵を出しあい、また理解を深めていくための対話の学校です。
 どうぞどなたも気楽にいらしてください。連絡は「090-9962-0848」まで。