2012年1月11日水曜日

老練なる体調管理と風邪対策

昨年もおなじような時期におなじようなことをいってたような気がしますが、この歳になると風邪を引きかけても老練にそれをやりすごす技を身につけるものです。
 数日前、人ごみ(というのもすごいいいかたですが)に出たときに、風邪菌をもらってきたらしく、うっかりその侵入を許してしまいました。結果、症状が出るわけです。典型的にくしゃみ、鼻水、鼻づまり、そしてお腹にも来ました。幸い、まだ熱はありません。前兆です。
 こういうときにどう対処するかで、事後が決まります。
 今回、私はまず、お茶でした。緑茶をたくさん保温水筒に入れて、どんどん飲みます。つまり水分の補給。そしてものはあまり食べない。消化にたくさんのエネルギーを使うので、内蔵はできるだけ休ませます。
 いったん侵入してしまったばい菌は、いまさら追い出すこともできないので、体内の免疫系がそれを処理してくれる環境を整えます。暖かくして、しかし汗を無理にかくほどでもなく、睡眠を充分にとります。睡眠をとれなくても、身体を横にして安静にしているだけでも免疫系は働いてくれます。
 回復のきざしが見えたら、ビタミンやミネラルをたくさん含む消化吸収のよい食事をとります。
 たぶん今回も寝込まずに、軽微にすむでしょう。