私の新年は、元旦から北陸の実家に帰省して、ずっとテキスト表現ゼミの機関誌『HiYoMeKi』第3号の編纂作業をしてました。
もちろんその合間にはおせちやら、親戚からいただいた飛騨牛のすき焼きやら、ズワイガニの焼きガニやらの食三昧でもあったんですが。
ゼミ生の作品はますます楽しく、それを編纂する作業も幸せなのです。また、自分自身にも書きたいものがたくさんあります。それはまったくお金にはならないだろうけれど、多くの人に読んでもらえるという幸せがあります。
数日後にはまた東京に戻りますが、するとげろきょのゼミがあります。朗読やテキスト表現や音楽などのジャンルをとっぱらった表現ゼミです。これは、共感的コミュニケーションを用いた人との共同作業の場です。お互いに理解しあいながらクリエイティブな場を持てるというのは、とても幸せなことです。
朗読から派生した音読療法のセミナーもあります。これは困っている人たちのお役に立ちたいという、社会参加のための活動です。社会参加といえば、16日からは「畳の学校」という開かれた学びの場もスタートします。
お金がないとか、時間がないとか、困ることは多々ありますが、私の人生、こうやって見るととても幸せですよね。ありがとう。感謝してます。