昨日は三軒茶屋のオーガニックカフェ〈オハナ〉で、ミニライブ付きの共感的コミュニケーションの入門講座をひらかせてもらった。
オハナはトランジション世田谷のメンバーで、いろんなイベントでよくお会いしたり、オハナで開催される催しに何度か行ったりしたこともあるのだが、自分がこちらでイベントをやらせてもらうのは昨日が初めてだった。
午後7時すぎに行ってみると、すでにトランジションの仲間のともちゃんや、ゼミ生のみこちゃんが来ていた。
その後、参加のみなさんが次々とやってきて、細長くセッティングされたテーブルは満席に。
ゼミ生のみぞれちゃんも来てくれて、おからを使ったお菓子の試作品をくれた。
店の奥のほうにもスペースはあったが、なんとか詰め合わせてもらってテーブルを囲む形ではじめる。
知り合いも何人かいたが、初めて会う方、初めて共感的コミュニケーションに接する方などたくさんいらして、やりがいがあった。
まず共感的コミュニケーションとはどういうものか説明してから、それを実践していくためのプロセスを具体例をあげて解説。
そして皆さんにも実際にご自分の具体例を使って、共感的に聴き合うことをやってもらった。
最後に野々宮卯妙の朗読で宮澤賢治の「祭の晩」という作品を(共感的に)聴いていただく。
私はアートリアのミニキーボードとMacBook、BOSSのモバイルスピーカーを持参したので、それを使って演奏。
みじかい時間だったが、みなさんにはとてもしっかりと受け入れていただいてうれしかった。
終わってからも話がつきず、持参した『共感的コミュニケーション〔入門編〕』の本5冊も全部買っていただいて、感謝。
終わってからだったが、NVC仲間の賢さんが駆けつけてくれて、大好きな音律の話を聞かせてもらったのも楽しかった。
オハナでのつぎの予定は決まっていないが、またやらせてもらいたいと思っている。