2013年4月14日日曜日

コンピューターが使えなくなったらどうするか

私的な検証をかねて。
今日、東京から福井の田舎に帰省したのだが、いつも愛用しているMacBookの電源アダプターを持ってくるのを忘れたことに気づいた。
実家に予備は置いてない。
田舎なので近くにアップルストアはない。
実家でも仕事はするし、メールやSNSの連絡、ブログの更新など、MacBookが使えないとなるといろいろと支障が出る。

さいわい、フル充電の状態で持ってきたので、5時間くらいは使えるはずだ。
今日一日と明日の朝くらいまではなんとかなるだろう。
まず液晶の輝度を落として省エネ。
つぎに、近所にMacBookのACアダプタを売っている店がないか、何軒か電話してみる。
全滅(orz)。
福井の市街地まで行けばMacを扱っているショップがあるはずだと思って、調べてみたらヤマダ電機(とあとで地元の友人に教えてもらったケーズデンキ)が扱っているとのこと。
明日、買いに行こう。
そしてそれはそのまま実家に常備しておこう。

それはともかく、これを機に、もしコンピューターが使えなくなったらどうするか、かんがえておくことにした。
さまざまな場面が想定できる。
まずは地震などの自然災害。
首都直下型地震に見舞われ、数日電気が来ない、などということは充分にありうる。
また、移動中に電源が使えなかったり、MacBook自体が壊れたり、といった事態もありうる。

私の使用目的は、コンテンツ製作とネットだ。
コンテンツは音声や動画などもあるが、メインはテキストだ(このブログを書いていることもそうだ)。
ネットはメール、TwitterやFacebookなどSNSでのコミュニケーションと仕事の大事な連絡もある。
ワークショップや講座を持っているので、その対応も必要だ。
販売コンテンツもあるので、それらに関する対応もある。
これらをすべて持ち歩いているMacBookでやっている。
それが使えなくなったら……

テキスト執筆については、紙の手帳にもどることができる。
これは意外に新鮮かもしれない。
時々積極的にやってみてもいいくらいだ。
ネット関連については、iPhoneに頼るしかないだろう。
ネットそのものがダウンしていないかぎり、iPhoneは軽快に使える。
問題は文字入力がもどかしいことだが、まあやれないことはない。
仕事で必要なデータや定型文は、すべてcloudに置いてある。
メール、Evernote、iCloud、その他、MacBookと常に同期してあって、iPhoneからも取りだせるようになっている。
いや、まだ取り出せないデータがいくつかある。
それは早急にEvernoteなどに転送して、取り出せるようにしておこう。

いざというときのために、iPhoneにBluetoothで接続するモバイルキーポードもカバンに入れておくべきだろうか。
そうすればiPhoneの文字入力問題もクリアできる。
危機管理の問題として、もうすこし試行錯誤してみよう。