2013年4月18日木曜日

徳島でのワークショップ(6/16)について

6月に徳島まで現代朗読のワークショップとライブのために行くことになった。
そのことについて、徳島支部(?)のたるとさんが書いてくれていたので、紹介しておく。

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人は いったい何をもって いいなぁと思ったり ひきつけられたりするんだろうか?

いろんな友達の演奏や朗読 歌 踊り・・・
プロと呼ぶような人たちではないけれど そういうものに出会う機会には わたしは恵まれている

たいていは 無料だし 食事したり何か飲みながらだったりで
がやがやとうるさい場所でのパフォーマンス

ひどい場合には いつ その人が登場して 何をやって終わったかだれも気にも留めない
なんて言う場合すらある

が・・・時には みんなが食い入るように見たり 注目したりすることがある

この人は じょうずだから とか 初めての人だからとか 久しぶりで珍しいとか
そういう場合もあるが はっと心惹かれて 注目するという状態
しかも みんなが ずっと見てくれるというのが最高にすばらしいことで
なんとか そうなりたいと 日々思っている

ただ
残念ながら 朗読は もう始まった途端 みんなの興味は他へといってしまうことが多い
そういう騒がしい場所にそぐわない 似合わないというのもあるかもしれないが
わたしは それはやはり言い訳けに過ぎないと思ったりする

たしかに 音楽とか踊りと違って 言葉の意味をきちんと聞くのは 騒がしい場所ではむずかしい
そのジレンマに 苦しんできた

そして出会ったもの。。。

朗読を 本の内容を伝えるだけじゃない 
自分を表現するものとして確立しようとしているのが 現代朗読協会だと思う

そして 今や 音楽や踊りや 絵や そのほかの芸術に負けない 
いやそれらよりも もっと自由で どこまでも限りない表現の世界を
目指しているのが 現代朗読だと思う

実際 その公演は もう 朗読なんて とは言わせない
朗読という言葉を超越した ものすごいものになっている

わたしが 現代朗読の門をたたいた時には 想像もしなかったような世界が
この数年で 実現しているのには びっくりで

そのスピードに振り落とされそうになりながら かろうじてくっついている

あ~~ その 現代朗読のパフォーマンスが
徳島の地に また降り立つ

6月16日(日曜日) 午後2時~5時
ワークショップ  ぶつだんのもり(大松店)いきいき館5F
参加費 3500円

6月16日(日曜日) 午後7時~9時
朗読パフォーマンス  花杏豆(八万店)
チケット料金 無料(太っ腹!) 飲食だけお願いします
楽器や踊りなどのコラボ 飛び入りでの朗読参加なども大歓迎!

演奏でも 踊りでも 歌でも
表現にかかわることに興味のある人は ぜったい参加するべし! 朗読はただの手段です
自分の表現の広がりのために ワークショップの参加をお勧めします

東京に行かなければ受けられないので 徳島の近くの方はチャンスです

また その日の夜おこなわれる朗読ライブは・・・これは 絶対見なくちゃ損です!
こんな朗読が かつてあったでしょうか?いや ない・・・!

泣く子も黙る そんな朗読です
騒がしい店内も きっとしーんとするはず

興味本位で構わない ぜひ足を運んで下さい
驚きの世界をお見せします

そろそろ 近づいてきました
ワークショップのお申し込みは わたしまで
お早目に

ライブに行きたい という声も 耳をダンボにしてお待ちしています
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