2013年4月17日水曜日

ギフトすることはギフトされること

日本にやってくる各国のNVCトレーナーたちは、羽根木の家に宿泊したり、ミニワークショップを開催したりするので、私はひそかに羽根木の家は日本におけるNVCのメッカのようなものだと思っている。
5月に来日するブリジッド・ベルグレーブ(イギリス)も羽根木の家に滞在する予定になっている。
私もおよばずながらお世話することが多いのだが、その際に私自身の紹介として音楽CD「quiet pictures」をプレゼントしていた。
うれしいことに、トレーナーのなかにはそれをワークショップのときに流している、という人もいたりする。
静かなCDで、NVC的といえばいえる。
私としては瞑想音楽(music meditation)として作ったものなので、NVCの静かなワークにしっくりくるのかもしれない。

今回、「quiet picture」の2と3がつづけて完成したので、安納献くんを通して各国トレーナーたちにまた送らせてもらった。
ネットがあるので便利。
そしたら、聴いてくれたトレーナーたちから次々とメールをいただいた。
とてもうれしい。
献ちゃんは「Gift from Mizuki」と題して送ってくれたのだが、逆に私のほうがみんなからギフトをもらったような気分になっている。
聴いてくれてありがとう、と。

リブ・ラーソンからはピアニストの友人とシェアしたいという連絡をもらった。
カイ・ラングからは、北スウェーデンの春の光のなかで聴いて美しい春が心にあふれた、と伝えられた。
バーバラ・コーチャンは、明日の朝ワシントンでママと会うことになっているんだけど、いっしょに聴きたい、といってくれた。
キャサリン・カデンからは、たくさんのニーズに会えて喜んでいる、といってもらえた。
これらは全部、私への贈り物だ。

この音楽はこちらから全曲聴けます。
お金を払わなくても聴けますが、もちろんお金を払ってもらってもかまいません。