公表していいのかどうかわからないので、お名前は伏せておくが、大正時代の話らしい。
なかなか撮影にうってつけの古民家が見つからず、羽根木の家で予定よりたくさん撮影することになったとのこと。
映画はなにしろ全部映りこんでしまうのだから、ロケーションとその準備は大変だ。
見た目は悪いがかなりおいしくできた。
午後は昼ゼミで「キッズ・イン・ザ・ダーク〜春の宴〜」の稽古。
もう来週なのだった。
進行についてシナリオを読み合わせながら細かく確認し、また演出も細かい変更をいれていく。
これまでひとり読みの部分は稽古しなかったが、今日はやってみた。
気になる所要時間を計ってみた。
思ったより短くてほっとする。
公演全体を70分から80分以内におさめたいと思っている。
夜も夜ゼミでキッズ公演の稽古。
夜は参加者が多く(11人)、各パートにすべて充当してやれたので、進行の確認や実際のライブでの感触のイメージがかなりつかめた。
私もピアノ演奏をいれながら参加してみた。
まだ課題もあるが、緩急のある、動きと静寂のある、迫力と沈黙をともに大事にするおもしろい公演になると思う。
みなさん、来てね。
「キッズ・イン・ザ・ダーク〜春の宴〜」の詳細はこちら。