2012年9月29日土曜日

「木を植えた人」追加公演? 基礎講座、稽古、紙芝居収録

主催の深澤さんからメールで、10月19日の「木を植えた人」300回記念公演がすでに満席になってしまったので追加公演をするかもしれないが、都合はどうだろう、という打診。
前日の18日だったら私はスケジュールがあいているのでオーケー。
もちろん歓迎。
実現するといいな。

10時から基礎講座、今期5回め。
はじめにセルフチェックをやったあと、呼吸、ハミング発声、音階発声をやる。
身体が温まったところで、群読エチュード「お経朗読」。
感覚をひらき、自分の音声処理能力をあげていくエチュード。
これをしっかりやると、ひとり読みはとても軽々とその人らしいものになる。
最後はひとり一作品ずつ読み、共感的感想を伝え合う。
基礎講座も5回めともなると、全員聴き方の名人になっている。
批評でも価値判断でもない、イメージ豊かで個性的な感想がお互いに交換されて、とてもあたたかな気持ちになる。

みんなで近所のパン屋に行って、パンを買ってきて昼食。
まったり。
私は福井県立病院で演奏する曲の練習をしたり。

午後3時から臨時の昼ゼミ、というか、10月21日の横浜ホッチポッチ・ミュージックフェスティバルの演目の稽古。
台本が昨日しあがったばかりなので、それの説明をしながら、稽古する。
やっていくうちにいろいろと問題点があぶりだされてきたので、それを修正したり、アイディアをひねったりしながら、稽古。

終了後、日めくりのスケッチを描く。
描いていたら、午後6時前、矢澤ちゃんが紙芝居朗読の収録に、息子ちゃんを連れて来てくれた。
スケッチを描きあげてから、収録。
終わってからみんなで歌を歌ったりして遊ぶ。楽しい。

『ボイスセラピー・ハンドブック』の改訂第2版が届く。
図版がはいって、ぐっと本らしくなった。

午後7時、解散。
帰宅。
スケッチをスキャナーで取りこみ、明日の日めくりの文章を準備する。
ガラスのコップにスポンジを敷いて、スプラウトの種を仕込む。
この日記を書く。

台風が近づいている。
そのせいか、ひさしぶりに気温が高い。