昨日、ブログに「即興演奏法」のことを書いたら、さっそく即興演奏レッスンの申し込みが来た。
今日は朗読ゼミの日だったのだが、それを読んでいるゼミ生が意外に多くて、何人も習いたいといってくれている。
その結果、「羽根木音楽塾」というものを開講することにした。
学校では習えない音楽の仕組みについて解説しつつ、みんなが即興演奏を楽しめたり、知っている曲を個性的にアレンジして演奏できるようにすることが目的。
ボトルアクアリウムのガラスの内側に、なにか点々とへばりついているものがある。
見たところなにかの卵のようなんだけど、ボトルのなかにいるのはいまはエビが一匹だけ。
観察をつづけよう。
10時半から朝ゼミ。
朗読お茶会の稽古。
みんなで読む漱石の「草枕」や、菜穂子さんが読む私の作品「私のなかを蝶が飛ぶ」など、聞かせてもらう。
フジサワさんががんばっている「お母さんのための音読カフェ」のための助成金申請内容について、みんなで知恵を出し合う。
昼は東松原のカレー屋〈アイキッチン〉へ。
5周年記念とのことで、全品25パーセントオフ。
いつもは食べないランク上のメニューDランチセットを頼んでみた。
さとこが来て、背中をマッサージしてくれる。
あちこちがゴリゴリと披露がたまっているみたいで、悲鳴をあげるくらい痛い。
が、さとこの気持ちがありがたい。
ずいぶん楽になった。
午後3時から昼ゼミ。
10月3日の三鷹〈Sonido〉ライブの作品や、それぞれが持ち寄った朗読作品の稽古。
終わってから、ピリカさんの音読療法協会関連のメーリングリストの、混乱していた設定を手伝う。
夜ゼミの前にいつものように佐藤くんが早めに来て、ピアノの稽古。
放っておいてもどんどん自分で練習して上達していくのでおもしろい。
そういえば、佐藤くんがピアノを練習している理由の「介護予防アーティスト講座」に、みぞれちゃんもスタッフとして加わることになった。
午後7時から夜ゼミ。
佐藤くんが芥川の「桃太郎」を読んだ。
「桃太郎」つながりで、野々宮に私の「洗濯女」を読んでもらった。
てんちゃんは魯迅の作品を読み、たるとさんからはライブの相談があった。