なんとなく9月13日でちょうど半年だと思っていたのだが、よくかんがえたら8月13日で半年なのだった。
すでに半年はすぎていた！
いまは7か月め。
そっか、残りもう5か月なのか。
というのは、始めたとき、とにかく1年はつづけよう、と決めていたからだ。
始めて1週間くらいしたときに、「これはえらいことを始めてしまった」と思った。
1年どころか1か月つづけられるかどうかもあやしくなった。
毎日の作品選び、音読療法のコラム、そしてミニスケッチ。
これを欠かすことなく毎日つづけることができるのかどうか。
無理だと思った。
まあいいや、無理になったらいつでもやめよう、と思いなおして気がすこし楽になったとき、このブログを毎日かかさず読んでくれている人がいることがわかってきた。
それどころか、毎日音声化して、ボイスブログやツイッターで流している人がいることもわかった。
これはおいそれとやめるわけにはいかない。
かなり無理をしながら1か月、2か月とすぎた。
3か月をすぎたとき、これをオンデマンド本にまとめて出版することにした。
『音読ひめくり』の本が四月、五月、六月とすでに出ている。
さらに三か月分は出せるコンテンツがある。
まあ、売れないのだけど。
ここまで来たらあと5か月、なんとか欠かさずつづけたいものだ。
作品選びはまあいいだろう。
コラムとスケッチのネタには毎日苦労する。
とくにスケッチはある程度まとまった時間を取られるので、毎日描きつづけるのは相当な力わざだ。
もうすこし読者が増えてくれると、最後までがんばれるかもしれない(などと人に甘えてみたりして)。
