2011年11月23日水曜日

自分自身の面倒をきちんと見る

なんとなくここ数日間で生まれ変わったような感じがしています。もちろん、NVCトレーナーのホルヘ・ルビオとのセッションのおかげです。
 自分が自分を否定してきたこと、他人を否定的に見ていたこと、エネミー・イメージを持っていたこと、そういったことが全部クリアになって、すべては人生や生命が本来あるべきニュートラルな土俵があらためて見えてきたような気がしています。
 もちろん人生には限りがあって、私もかなり長く生きてきましたから時間が余りあるわけではありませんが、たったいま、ここにいる私が、クリアな状態でいられることに感謝したいです。この感謝は、次世代へと具体的に伝えていきたいというのが、私の望みのひとつです。
 欲張りなので、もちろん望みはそのひとつだけではありません。些細なことから大きなことまでいろいろあります。書きたい、描きたい、奏でたい、作りたい、たくさんあります。いずれにしても「いまここ」の私の意識、ホルヘのいう「Vivencia」。
 人はきちんと自分自身の面倒をみることが大切です。それができていないと、いろいろなことのクオリティが低下してしまいます。一度きりの人生、大切に、丁寧に生きてみたいですね。