2011年6月1日水曜日

YouTubeで15分を超える長時間動画を投稿できるようになった

今朝、Oeufs(うふ)のライブ動画をYouTubeに投稿していて、ふとシステム側からのメッセージに気づいた。
「これで 15 分を超える動画をアップロードできるようになりました。下の [アップロード] ボタンをクリックして動画を選択してください」
というものだ。
いままでこんなの見たことなかったぞ。
調べてみたら、去年の暮れくらいに、YouTubeは一部のユーザーに対してアップロードする動画の制限時間を撤廃する、と発表していた。
知らなかった……
どういうユーザーが対象になるかというと、これまで著作権違反などに引っかかったことがない「優良ユーザー」らしい。「らしい」というのは、YouTubeが基準をきちんと発表していないからだ。
ともあれ、私は優良ユーザーに認定されたらしい。

先日、「水城ゆうチャンネル」というUstreamでの生番組配信をスタートさせたところだが、YouTubeに時間制限がないとなると、再考してみたくなる。
Ustreamの最大のメリットは時間制限がないことだったが、YouTubeもそうなったとなるとUstreamのアドバンテージは少なくなる。
そして、Ustreamは高品位配信には向いていない。かなりしっかりした送出システムと回線を確保できればある程度の高品位も可能だが、無線LANとラップトップを使ってリアルタイムに配信する場合、ある程度画質と音質のレートを落とさないと不安だ。
リアルタイムではないYouTubeのアップロード方式だと、かなりの高品位の画像配信が可能になる。「720p HD」という高品位の画像が配信できる。

せっかく始めた「水城ゆうチャンネル」だが、今後どうしようかなあ。
ちょっと考えてみる。