ネットでちょっと調べたら、案外簡単にやれそうなのと、SSDの価格がだいぶ安くなっていたので、思い切って挑戦してみることにした。
とはいえ、ちょっと心配だったので、コンピューターのことにめっぽう詳しい丸さんを平日の夜にもかかわらず呼びつけた(丸さんごめんね〜大変お世話になりました今度なにかごちそうするね)。
SSDはいろいろなメーカーのものが出回っているし、値段もまちまち。転送速度もかなり違うようだが、遅いとはいってもSSDなのでHDDに比べれば劇速のはず。なので、安いやつにしておく。
容量も512GBなどというものまであるが、128GBでがまん。
というのも、私の計画はこうだったから。
内蔵HDDを内蔵SSDに換装
取り外した内蔵HDDを内蔵光学ドライブにセット
内蔵光学ドライブは外付け光学ドライブとして使う
つまり、128GBの内蔵SSDと、750GBの内蔵HDDの、ふたつのドライブを内蔵した強力な MacBook Pro にしてしまおうということだ。
SSDは128GBしかなくても、HDD側に容量は充分ある。
とこの時点では思っていたのだが、いまになってみると、SSDにはシステムやアプリケーションをインストールしておきたいし、よく読み書きするデータも置いておきたい。とくに私は巨大なオーディオブータやムービーデータを編集することが多いので、これらもSSDに置いておけば作業は快適だろう。
予算が許せば、より大容量のSSDを入れることをおすすめする。
あらかじめ用意したのは、SSDのほかに、光学ドライブに内蔵HDDをセットするためのアタッチメントと、取り外した光学ドライブを外付けにするためのケース。これらはセットになって売られている。MacBayという商品。
いずれも通販ですぐに届いた。
ほかに必要なのは、「+」の精密ドライバーと六角の「☆」形の精密ドライバーだが、これは親切なことに、MacBayに付属していた。
さて、いよいよばらしに入る。
長くなったので、次エントリーにつづく。