ライブ・公演がつづいている。
次の日曜日は「梅ヶ丘THE生エンタ」、翌月曜日は「沈黙の朗読」の二本立て。
「梅ヶ丘THE生エンタ」は去年も出演した。
去年は梅ヶ丘駅南側にある〈テイク・ファイブ〉が会場だった。
今年は北口のほうのレストラン〈GILLIA〉が会場。
私たち現代朗読協会(げろきょ)は、22日(日)の15時と16時の2回、ライブ出演の機会をもらっている。
二日間にわたって地元で開催される梅丘の音楽祭で、1,500円のパスポートでどのライブも見放題。
げろきょは翌日「沈黙の朗読」公演があるので22日しか出られないが、23日も個性的なユニットがあれこれ出ているようで、興味のある方はぜひのぞいてみてほしい。
23日は梅丘から明大前に移動して、「沈黙の朗読」をぜひどうぞ。
出演者と演目紹介(現時点での予定)。
宮本菜穂子。夢野久作の「田舎の事件」からみじかいものを読む予定。
福豆々子。この人は地元民。国木田独歩の「武蔵野」から抜粋して読む予定。
植森ケイ。吉田兼好の「徒然草」から抜粋して読む予定。
山田みぞれ。中谷宇吉郎のエッセイ「イグアノドン」を読む予定。
てんトコロ。中島敦の「かめれおん日記」から抜粋して読む予定。
野々宮卯妙は「日本国憲法」の前文から水城ゆうの「鳥の歌」へとつづけて読む予定。
最後は野々宮による憲法の九条から、全員参加での「祈る人」を現代朗読のフリースタイルで読んで、これでおそらく時間いっぱい。
コミカルなものからシリアスなものまで、音楽ライブのように楽しめる現代朗読ライブを、気軽に観に来てください。
梅ヶ丘THE生エンタの詳細はこちら。