2011年4月22日金曜日

MacBook Air 11" のバッテリーをハイパージュースで増強してみる

MacBookやiPhone、iPad、iPodの強力なエクスターナルバッテリー(外部電源)、ハイパージュース(HyperJuice)の一番ちっちゃいタイプを入手した。
重さ360グラム。まあ、持ち歩けないほどではない。
これで電池の保ちが飛躍的に延びるならありがたい。ACアダプターを持ち歩くより楽だ。

仕様によれば、このバッテリーで MacBook Air 11インチなら13時間以上、駆動できるとある。
もともと5、6時間くらいしか保たないから、13時間はありがたい。2、3日の小旅行でもいける。
まあ、いままで5、6時間の保ちでもあまり「足りない」ということはなかったが、震災があったり、なにかと不安な状況のなか、バッテリーのバックアップはしっかりしておきたい。
それに、ハイパージュースは MacBook だけでなく、iOSデバイスにも使える。私の場合、iPhone 4 だが。
最小ハイパージュースでも、iPhone 4 なら11回、フル充分できるとある。
iPadなら(持ってないけど)2回以上。

ハイパージュースには4種類の大きさ・容量があって、それぞれ60Wh、100Wh、150Wh、222Whとなっている。
当然、大きくなればなるほど重い。それぞれ360g、730g、1090g、2130gとなる。150Wh以上になると、MacBook Air そのものより重い。
スペックをよく見ると、MacBookPro 15インチ以上で使えるのは、150Wh以上のようだ。私は MacBookPro 15インチをメインマシンとして使っているが、さすがにこれほど重いバッテリーを持ち歩く気にはなれない。そもそも持ち歩くマシンは MacBook Air 11" と決めている。

まだしっかりと使いこんでみていないが、これからいろいろな場面を想定して使いこんでみるつもりだ。
こういうものは非常時に使うものなので、ちゃんと試しておかないといざというときに困る。