はじめにことわっておくが、ベンチマークのような厳密なテストではない。
私はメインにMacBook Pro の15インチを、出先やサブマシンとしてMacBook Air の11インチを使っているのだが、スイッチオンしてから立ち上がって使用できるようになるまでの時間差が気になってきた。
Proのほうがだいぶ遅いように感じるのだ。
もちろんマシンスペックとしてはProのほうが断然上。
MacBook Pro 15インチ
Intel Core i7 プロセッサ 2.2GHz
メモリ 8GB
内蔵HDD 750GB
MacBook Air 11インチ
Intel Core 2 Duo プロセッサ 1.4GHz
メモリ 2GB
内蔵フラッシュストレージ 120GB
で、計ってみた。
スイッチオンから、画面が立ちあがり、ツールバーにすべてのアイコンが勢揃いして、使用できるようになるまでの時間。
MacBook Pro 15インチ
52.3秒
MacBook Air 11インチ
19.9秒
Airが恐ろしく速い。
なんとなくかなり速いと感じていたが、これほどとは思わなかった。
もちろん使用環境によってはこの数字はかなり変わるだろうが、Proがこれほど遅いとは思わなかった。というよりAirが速い。
フラッシュストレージはCPUの遅さを充分以上にカバーしているようだ。
画像や音声処理など、もっと重い処理になるとまた別の話になるのかもしれないが。