エアコンのない羽根木の家は、猛暑のピーク時はかなりこたえる。
が、今年はなぜか、おなじような暑さでもあまりまいらないような気がする。
その原因がひとつかんがえられるとしたら、去年の夏より体重を10キロ近く落としたことにあるような気がする。
2011年の震災以降、どんどん体重が増えつづけて、一時は人生最大のピーク体重を記録したのだが、去年の春ごろ、ちょうど韓氏意拳を始めたころに体重を絞りはじめた。
一年たらずでほぼ10キロ絞ることに成功した。
おこなったのはおもに糖質制限だ。
完全カットではなく、まあゆるやかに糖質を制限し、また食事ももともとそうだったのだが一日2回、ときには1回のときもある。
食事を制限することでとくに支障はなく、病気もほとんどない、というよりむしろ風邪をひかなくなったような気がする。
驚くのは、故障した右膝の状態だ。
完全に曲げることができず、正座はもちろん、座敷に座るのも苦痛だったのだが、先日ふと思い立って膝を曲げてみたら、ほとんど正座ができるのではないかというほど鋭角に曲げられるようになっていた。
これは韓氏意拳のおかげかもしれない。
とにかく、体調がいいのだ。
そんななか、熱中症でやられてようやく回復した卯妙さんの娘を連れて、下北沢まで涼みがてらランチに行ってきた。
ヘルシーで消化にいいものを食べたいというので、〈かまいキッチン〉に行った。
ここはいつも、赤ちゃん連れのお母さんがたが何人も来ていて、とてもなごむ。
羽根木の家にもどり、15時からは共感的コミュニケーションの勉強会。
ゼミ生のまりながお母さんの実雪さんを連れて来てくれた。
美雪さんは草加で〈Jugem〉というハンドメイドのストーン・アクセサリーの店をやっておられて、そこで共感カフェをやりたいという打診があったのだ。
ほかにも、ママカフェのメンバーのおばまさんらも参加してくれた。
〈Jugem〉では8月11日(月)の午後、共感カフェを開催することになった。
どんな方が来てくれるのか、とても楽しみだ。
19時からは勉強会の夜の部。
来たいといっていたゼミ生がふたり、仕事が長引いて来れなくなって残念。
先日ボイスセラピスト講習を受けたばかりのゆきさんや、トランジション仲間の大輔さん、ひさしぶりのクックさんらが参加してくれた。
昼も夜も、それぞれの方のニーズに沿った勉強会になり、私もとても深く自分の表現、貢献、能力発揮のニーズに入ることができた。
皆さんには感謝。
※8月5日(火)夜、横浜の神奈川県民センターにて、共感的コミュニケーションをまなんでいる仲間が主催する共感カフェを開催します。どなたも参加できます。詳細はこちら。