2014年7月30日水曜日

共感的コミュニケーションのイベント、何回やったかな?

明日は毎月数回開催している羽根木の家での共感的コミュニケーションの勉強会の日だ。
明日は午後3時からと夜7時からの2回、それぞれ2時間ずつ開催する予定。
ところで、これまで何回くらい、このような勉強会やセミナーをおこなってきたんだろう。
ふと気になって、ざっと数えてみた。

といっても、全部洗いだして数えるのは無理なので、概算してみる。
羽根木の家での共感的コミュニケーションの勉強会が、最低でも月に2回。
共感カフェと称する、私が出かけていって開催する小規模の勉強会またはワークショップが、これも月に2回から3回。
明後日も名古屋まで出かけておこなうが、企業や団体から招聘されておこなうセミナーやワークショップが、ならせば月に1回くらいあるだろうか。
ほかに、ボイスセラピスト講座でも共感的コミュニケーションの勉強の時間をかならずたっぷり取っているので、これが月に1回、1級講座や合宿もいれると年に15回は確実にやっていることになる。
また高齢者福祉施設や地域の介護予防教室、講座、地域の文化サロンのようなコミュニティに呼ばれて行くこともある。

これらの活動を開始したのは2011年の夏から秋にかけてだから、ざっと計算してこれまでに200回以上開催していることになる。
いや、べつに数を自慢しているわけではないのだが、それなりの経験は積んできているのだなという確認があると、自分自身の活動の継続性への自信になるし、私自身もさらに学習を深めていきたいという意欲もわく。

これらの現場での実践的な経験にくわえ、学習を深めるのにもっとも役に立ったのは、『共感的コミュニケーション』の〔入門編〕と〔応用編〕という2冊の本の執筆だったように思う。
なにごとかについて書くという行為は、おこなったことがある人ならだれもが同意してくれると思うが、自分のかんがえをまとめたり、深めたり、あるいは足りない部分を発見したりすることに大変役に立つ。
この点について、私はだれよりも、とまではいわないが、自分なりに理解を深めるプロセスをたどってこれたのではないかと思っている。

まれに私の言動や書くものがお気に召さず、食ってかかる人も出てくるが、それもその方のなんらかの価値観に触れて怒りやいらだち、もどかしさをおぼえられた結果なのだろうと思うと、ただその方に共感するのみだ。
その方が大切にしてのはどんなことなのか、できれば直接対話して教えていただければと思う。

そして明日は、二百何回めかわからないが、勉強会を開催する。
明日は初めての方も何人か来られることになっている。
来られる方がどのようなニーズをお持ちなのか、またどのようなことで私がお役に立てるのか、いつものように楽しみにしているのである。

※羽根木の家での共感的コミュニケーション勉強会は、明日7月31日(木)昼の部15時からと夜の部19時から開催します。それぞれ2時間枠です。
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