サラヴァ東京「ショーケース」

一昨日、7月30日の夜、サラヴァ東京の「ショーケース」というオープンマイクのイベントに、ゼミ生のみぞれちゃんといっしょに行ってきた。
サラヴァ東京は知っていたし、いいハコなので一度ここでやってみたいと思っていた。
実際に10月15日にはここで酒井俊さんと野々宮といっしょにやることが決まっている。
しかし、オープンマイクのイベントをやっているとは知らなかった。
しかもこの「ショーケース」、一昨日で40回めだというではないか。
知らなかったな〜。

みぞれちゃんが見つけてきて、やるというので私もピアノでサポートすることになった。
始まって驚いたが、出演者のクオリティが(総じて)高く、そして個性的すぎる(笑)。
ま、我々も人のことはいえないが。

演劇と音楽のユニットとか、パントマイムとピアノのユニットとか、かなり練習して作りこんできたんだろうなあと想像できるものがつづく。
我々以外は作りこんだものが多い。
一方、私とみぞれちゃんは、今回の演目「見えますか、私？」はリハーサルなしの初合わせ。

一部と二部の中間にプロ歌手(？)による演歌があって、ちょっと参ったが、二部の冒頭はフランス人たちによるちょっとアバンギャルドな、いかにもフランスっぽい歌と朗読とダンスによるパフォーマンスがあったりした(うるさかったけど)。
さて、みぞれちゃんと私がステージにあがり、こわい話をこわくやる。
終わってからゲストの女性歌手から「インプロ？」と聞かれて、全部即興ですよ、リハーサルもなしですよ、と答えたら、全員おどろいていた。
まあ、現代朗読はどこへ行ってもおどろかれると決まっているのだが。

それにしても、楽しませてもらった。
みぞれちゃん、ありがとう。
また行くのかな？