2013年8月12日(月)から14日(水)までの三日間、お盆休みを利用して合宿形式で行なわれた音読療法の夏期特別講座が昨日終わった。
場所は代々木のオリンピック青少年活動センター。
三日間、朝から夜まで音読療法漬けの時間だった。
疲れたけれど、参加のみなさんにはとても喜んでいただいてうれしかった。
みなさんの学びと成長のニーズに貢献できたうれしさと、私自身の学びやつながりのニーズも充実できた。
この合宿は、2級ボイスセラピストと1級ボイスセラピストの資格を集中的に取得してもらうというメインの目的のほかに、すでに資格取得している人の復習と知識・経験の更新(施設使用料以外は無償)、そして音読療法の重要なスキルである共感的コミュニケーションの補強という目的があった。
参加者が思ったよりずっと少なかったので予算的には厳しかったが、その分、ひとりひとりのニーズに応じた濃い内容になったと思う。
また、連日、夜はもよりの参宮橋駅近くの洋風居酒屋で飲んだり、13日の夜はお好み焼きを食べながら共感的コミュニケーションをみっちりやったりと、まあ楽しかったのだ。
来れなかった人たちが気の毒になるくらいだ。
あまりに充実して楽しかったので、予算が厳しかったにもかかわらず、またやろうということになり、私もそう決意している。
もうすこし参加者が多いと持続性を確保できるので、その点を次回はがんばろうと思う。