2013年8月8日木曜日

北陸・東京移動、サラヴァ東京打ち合わせ、韓氏意拳

昨日は北陸の実家から東京戻り。
実家の畑で採れた青ナスは巨大だが、焼きナスやグラタンにすると最高においしい。
写真のこれ、放っておくとまだまだ大きくなりそうだが、トウが立つとまずくなるので、適当なところで収穫する。

猛烈な暑気(湿気)のなか、移動。
小松空港から羽田空港へ。
日本上空、地域によって雲の形やようすが刻々と変わるので、おもしろい。
子どものようにずっと窓にへばりついていた。

東京に着き、酷暑のなか、渋谷の〈サラヴァ東京〉へライブの打ち合わせに。
すでに野々宮が到着していて、打ち合わせの真っ最中。
10月15日に酒井俊さんと3人でやるライブで、先日の下北沢〈レディ・ジェーン〉の拡大版のような感じ。
昨日のライブの方がリハーサル中だったが、すでに100人近い予約があるそうで、その集客力はうらやましいかぎり。
私たちもおもしろいと思うがなあ。
たくさん来てくれるといいなあ。

夜、中野で韓氏意拳の稽古に出ることにしたが、少し時間があったので、渋谷の〈タリーズ〉でコーヒー。
50円玉が一個必要だったので(中野の会場費)、コーヒーのお釣りでもらおうと思ったら、店員はかたくなに、
「うちは両替はしないんです」
とかたくななマニュアル対応。
むかっとした。
お釣りに50円玉2個を混ぜてくれればいいだけじゃないか。
それをマニュアルどおりにかたくなな対応するというのは、思考停止、ロボット化、懲罰を恐れての非人間的な対応。
そしてこんなささいなことまでマニュアル化するというのは、店側が従業員を信頼していない証拠。
情けない〈タリーズ〉、マックなんかよりいくらかましだと思っていたけどなあ。
そういえば〈スタバ〉は明大前にかぎっていえば、ここよりかなり人間的な感じがする。

中野に移動し、韓氏意拳の稽古。
内実の体認に集中すること、身体の声を聞くこと、そのことに集中すること。
昨日は参加者が少なかったのだが、初めて形体訓練、平歩站椿から基礎試力へと進んだ。
さらに中級の方がいたので、これらが実戦的な技撃へとどうつながっていくのか、基礎訓練がいかに重要なのかについて見せてもらい、その一端を知ることができた。
それにしても毎回2時間半、みっちり集中して、最後は足がつりそうになる。
終わると身体は疲れているが、自分の生命力がイキイキと立ちあがっているのを感じる。
昨夜はとくにそうだった。