2011年8月4日木曜日

桃、ガーゼハンカチ、「猫のうた」ライブの稽古

朝ゼミに来たまりもちゃんが、桃をたくさんもらったのでと、重たいのにわざわざ持ってきてくれた。さっそく切って、みんなでいただく。
桃の切り方の話になる。しっかりした桃だったので、私はアボカドのようにクルリと包丁で切れ目をいれて、種を中心にひねってふたつに割って、種を取り去ってから、食べやすい大きさに切り分けた。柔らかい桃だとこの手は通用しない。
また、私は桃はたいてい、皮ごと食べてしまうのだが、これは少数派らしい。みんな皮をむいて食べるという。私は皮ごと、ジュースをボタボタこぼしながらむさぼりつくのが好きだけど。
朝ゼミでは、宮沢賢治の「なめとこ山の熊」の最終仕上げに向けてのエチュード。

昼食に例によって〈ピピカレー〉に行く。
今日、初参加の中村さんから、十条の店で買ったというかわいいガーゼハンカチ(しかし和柄)をいただく。やはり十条のかき氷屋の話を聞く。

カレー屋で長居をしてしまって、羽根木の家にもどったら、昼ゼミの参加者が3人、待ちぼうけ。すまぬ。
昼ゼミでは、ひさしぶりに遠方の那珂市からやってくる菊地くんの「鼻」の読みを聞いて、いろいろ研究したあと、9日の「猫のうた」ライブの稽古もやる。唐ひづる、まぁや、まりもが参加していたので。

昼ゼミ終了後、唐さんとまぁやに、「猫のうた」ライブの葉書チラシに連絡先のゴムハンを押してもらう。印刷し忘れたのだ。このゴムハン押しが面倒な作業で、すぐにインクが乾かないので、広げて乾かす必要もある。
ふたりでコツコツと効率よくやってくれて、残り全部終わり。助かったー。ありがとう。

5時すぎにせおちゃんが来て、唐、まぁや、せおの3人で「猫のうた」ライブの稽古。だいぶ形が見えてきた。
そもそも、稽古をほとんどまったくやらなくても本番でなんとかしてくれそうなメンバーを、今回は、日にちも迫っていることもあってお願いしたのだ。3人とまりもちゃんのほかには、照井数男と野々宮卯妙というメンバー。
そしてこのメンバーは、本番になってみないとなにがどうなるか予測がつかない。本番でしか起こらないことが起こる。
楽しみだ。
「猫のうた」ライブの詳細はこちら。平日の昼ではありますが、皆さんのおいでをお待ちしております。