2011年8月18日木曜日

中野〈スイートレイン〉は今日も熱かった

板倉克行さんのライブに中野まで行ってきた。
8時すぎに店にはいると、店は満席で、すでにライブは始まっていた。しかも今夜はトリオセッションだ。ピアノの板倉さんのほかに、ベースとサックスがいる。
客ですでにかっしーが来ていた。izaさんもいらしてる。
座るところがそこしかなかったので、私は最前列のトリオのド真ん前、かぶりつきの席に座った。
いきなり音の洪水。シャワーを浴びるように音楽を浴びる。
いいなー。
わざわざ三重から聴きに来たというお客さんもいた。

ファーストステージが終わって、板倉さんとご挨拶。野々宮とかっしーがあわてて、30日の新宿〈ピットイン〉ライブの打ち合わせを始めた。
と思ったら、5分で終了。どうせ細かいことなんか決められやしないし、決めてもどうなるかわかんない。それがいいのだ。
30日は大阪の窪田涼子が来れるかどうかわからない微妙な感じなのだが、来たらもちろんなにかやってもらうことになるだろう。それだって不確定要素。

セカンドステージの前に、板倉さんから「連弾しよう」と誘われる。喜んで。
その前に、ベースの日野さんと短くデュオセッションをやらせてもらえないかと頼んでみたら、快く承知してくれた。
さっそく日野さんにお願いして、ふたりでセッション。おもしろ〜い。
そのあと、板倉さんとサックスの人に、かっしーが加わって、朗読と音楽のセッション。かっしーは贅沢極まりない経験をさせてもらっただろう。
ふたたび私が呼ばれて、今度はトリオセッション。考えてみれば、20代の頃は毎日のようにトリオでライブをやっていたのだった。まったくの初顔合わせの3人で、気ままにプレイ。いや〜楽しい。お客さんからも思いがけず、やんやの喝采をいただく。
そして板倉さんと野々宮のデュオ。朗読とピアノ。
飛び入りに近い私と朗読のふたりの参加だったが、店の人にもお客さんにもおもしろがってもらえたようだった。