今日の午前中、下北沢の〈Com.Cafe 音倉〉までえっちらおっちら荷物を運んで、猫の絵を30点ばかり搬入してきた。
明日から28日まで猫スケッチ展「猫のうた」がある。
明日はそのオープニングイベントとして、朗読と音楽のライブをやる。13:30から。
現代朗読協会のメンバーが出演してくれるので、そのメンバー紹介を簡単にしておきたい(明日もするけど)。
まず、トップバッターはまりもちゃん。
彼女は新美南吉やその他、オーディオブックをいくつか読んでくれているけれど、ライブに出演するのは珍しい。2年くらい前のメイド朗読では、ピンクメイド姿で観客を悩殺したことはあるけれど、それ以後、羽根木の家での座敷朗読にちょっと顔を出してくらいかな。
朗読歴はそう長いとはいえないけれど、朗読パフォーマーとしてすばらしいことは私が保証する。明日、来れる人は大変ラッキーなのだ。
次はまぁや。そして瀬尾明日香。
このユニットは、朗読ユニットとして非常に楽しく、クオリティの高いものに定着してきた感がある。今回は即興性の高いかけあいをたっぷりと聴かせてくれるはず。
もちろん、ひとりずつでもすばらしいのだ。まぁやはかわいらしい猫娘の話を、瀬尾ちゃんは色気たっぷりの怪しい猫詩を聴かせてくれる。
唐ひづる。
先日、武蔵小山で、いわゆるワンマンライブをおこなったばかり。ワンマンでも充分にステージを持ちきることができる彼女だが、今回は爆発的な瞬発力を見せてくれそう。
てやんでえべらぼうなオス猫のひとり語りや、色っぽい猫詩、そして萩原朔太郎の有名な詩など、たっぷり楽しませてくれることまちがいない。
照井数男。
メインの女性陣にあって、はっきりいって添え物。とはいっても、いなくてはならない存在で、仰天の気色悪い朗読を聴かせてくれるはず。
野々宮卯妙。
今回、出演が控えめなので、本人はちょっと物足りなさそうだが、いやいやどうしてどうして。きっちりおいしいところを用意してますぜ。
実力派の実力を出しきっていただましょう。
「猫のうた」オープニングイベントは、明日8月9日13:30から、下北沢ライブカフェ〈Com.Cafe 音倉〉にて。
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