2019年3月13日水曜日

早朝のシュトゥットガルト通勤風景

まだ暗い5時、起床。
シュトゥットガルト、バート・カンシュタット地区の小さなホテルにて。

昨夜はかなり早くベッドにはいり、たっぷり眠ったので、エコノミークラス長時間移動の疲れは取れたように思う。
なぜか身体のあちこちが筋肉痛みたいに痛むのは、せまい場所でずっと同じ格好をしていたからだろう。
恐るべし、エコノミークラス。

温かいお湯でシャワーを浴び、身支度をして外に出る。
まだ薄暗いがもうすぐ日が昇りそう。
このあたりは北海道より北の緯度だが、春分が近いので夜はそれなりに短くなっている。
世界の天気予報ではにわか雨という予想だが、空は晴れている。
雲があかね色に染まりはじめた。

ホテルを出て駅前のほうにぶらぶら歩く。
車が多くなりはじめていて、トラムも走っている。
通勤時間なのだろう。
どこか朝食ができるところと探してみたが、すぐに何軒も見つかった。

パン屋の併設のカフェ、駅のコンビニみたいな店の併設のカフェ、肉屋のカフェ。
テーブル席があるが、そこに座ってゆっくり食べている人はほとんど見かけない。
みんななにかしら買って持って出るか、そのへんの道ばたで集まって食べている。
けっこう寒いんだけどな。

通りからちょっとはいったところにテンプルらしきものがあった。
インドっぽかったけれど、よくわからない。

気温は5度くらいだろうか。
ダウンジャケットとマフラーでちょうどいい。
雲が近くて速い。
晴れているのににわか雨が降ったりしている。

持ち歩くための水(自動販売機はあるけれど高い)と、小腹がすいたとき用のピスタチオを買って帰った。