2019年3月10日日曜日

表現無法地帯?

現代朗読ゼミ生の個人レッスンだった。
今日のレッスンは、

・ダイナミックな生命活動を表現するための身体エチュード
・即興ピアノ演奏との共演を使った表現の変化の練習
・表現の純粋さを追求するための自己共感

などをおこなった。

今年にはいってからゼミ生になったゆうきさんは、これまでとくに表現活動にたずさわったこともなかったし、朗読教室に通った経験もない。
現代朗読という表現においては、そのことがかえって有利に働く。
本人も自分がいろいろ自由にやれていることを「無法地帯」と称している。

まさに無法地帯のような人で(私がいったんじゃないよ、本人がいったんだからね)、なにが起こるかわからない、どんな怪物に化けるかわからない。
怖いが楽しみでもある。
ご本人といっしょに、演出(であり共演者)の私も楽しみにさせていただきたいと思う。

4月にどこかのオープンマイクでライブデビューしてみようということで、現在作品選定中だ。

3月24日:臨時朗読ゼミ(水城ゼミ)
ゼミ生が個人レッスンを受けるタイミングで臨時の現代朗読ゼミを開催します。現代朗読については水城ゆうブログ「水の反映」の「現代朗読」ラベルをご参照ください。3月24(日)10時半から約2時間。