2014年9月9日火曜日

風邪をひきかけたときはなにより睡眠

急に涼しくなって、いや、涼しいというより寒いくらい気温がさがって、寒さが苦手な私はとっさに適応しきれずに風邪をひきかけている。

毎年、秋から冬にかけて体調がくずれ、冬眠期なのに無理やり活動しているクマみたいにパフォーマンスが低下する。
へたすると重い風邪をひいて寝こんでしまうこともあるので用心しているのだが、ここ数年は経験がものをいってひどくこじらせてしまう前に手を打って、なんとか低空飛行でやりすごせるようになった。
とくに音読療法の呼吸法を心がけているここ数年、さらに去年からはじめた韓氏意拳のおかげで、心身の調整はかつてないほど上手にやれるようになった。

今回はまず、夜中に頭痛で目がさめた。
偏頭痛だ。
右耳の奥がずきんずきんと痛む。
朝になってしばらく活動していたら、そこからさらにこめかみまで偏頭痛が広がってきた。
身体も重く、はっきりと熱こそないが、逆に手足が冷たくなっている。

昨日一日やりすごし、夜は早めに寝た。
たっぷり8時間眠ったおかげで、今朝は悪化していなかった。
今日はすこし熱っぽい感じがするが、発汗があって体温調節はなんとか機能しているようだ。
今夜は永倉秀恵とのライブで代官山に行くが、なんとかやりすごせるだろう。

睡眠といえば、ライターの井上真花に教えてもらって最近おもしろく使っている「Sleep Cycle」というアプリがある。
枕元に置いておくと寝返りなどの震動をキャッチして、キャプチャー画面のように睡眠のサイクルを表示してくれる。
けっこうおもしろい。
それにしても、いつも最初の一時間で必ず一度目がさめてしまうのはどうしたわけだろう。

もうひとつ、これはだいぶ前から使っている体重記録ソフト。
私の平均体重は60キロくらいだが、このところちょっと割りこんでいるので、せっせと食べて体力を維持したい。