先週金曜日26日夜はオーディオブック・ゼミ。
参加者が少なかったので、個別に読み――とくに身体の使い方に注目して、検証する。
作られ、企てられた朗読ではなく、その人本来のオリジナリティに満ちた魅力的な朗読作品を残すことが、ここでやっているオーディオブックの目標だ。
土曜日27日午前は朝ゼミ、午後は昼ゼミ。
いずれも基礎トレーニングをしっかりとおこなったあと、それぞれのニーズにそってやりたいことをやる。
夏休みのあいだイギリスに留学していた満里菜が、ひさしぶりに参加。
おみやげのチョコレートをもらった。ありがとう。
夜は「彩り月の女」ライブ。
翌日曜日は韓氏意拳の体験&初級講習会。
住んでいるマンションの工事で連日まりこがいくおくんを連れて避難してきていて、意拳の講習会が終わったあとは内田先生が子どもと遊ぶ珍しいショットがあった。
その夜は、京都在住の琵琶奏者で、今年の5月の連休の法然院ライブでもお世話になりご一緒した片山旭星さんが遊びにいらして、身内で宴会。
楽しかったなあ。
骨折療養中にもかかわらず、毎日いろんなイベントがあって、いそがし楽しなのだ。
骨折といっても、最近のギプスは装着が楽で、簡単に取り外しできる。
熱形成のプラスチックを添え木のようにあてて、包帯で巻くだけ。
包帯を巻くのが面倒といえば面倒だが、包帯も最近のものはかなり伸縮性があるので、けっこう適当に巻いてもきっちり巻ける。
全治3週間といわれたので、10月の中ごろには完治していると期待したい。
昨日は夜にホッチポッチ・ミュージックフェスティバルのための稽古があったので、昼間はそのための演出案をかんがえたり、シナリオの元になるテキストをそろえたり。
夜の稽古ではみんなとあれこれやっているうちに、突然演出案が天から降ってきて、パタパタと全体の演出が決まった。
20分強のみじかいパフォーマンスだが、メッセージ性の強い、しかしコンテンポラリーな演目になるだろう。
あと2回くらいしか稽古できないが、本番は10月19日(日)の夕方4時すぎから、横浜関内駅南口特設ステージの予定。