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げろきょ仲間の日榮さんのブログに興味深いデータが紹介されていた。
詳しくは日榮さんのブログを読んでもらうとして、かいつまんで紹介すると、2011年の日本人の平均寿命は、男性79.44年、女性85.90年と発表されたとのこと。
それぞれ約80歳と約86歳か。
もっと男女差があると思っていたんだけど、意外になかった。
それでも6年ある。
日本人女性の平均寿命は26年連続世界一だったのだが、香港の女性に抜かれ2位になったそうだ。
日本人の寿命の減少は東日本大震災が大きな原因と見られているらしい。
私がおもしいと思ったのは、初めて聞く「健康寿命」という言葉。
介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、日常生活に制限なく自立して生活できる年齢のことだ。
男が約70歳、女が約74歳。
平均寿命と合わせてかんがえると、介護を受けたり寝たきりになって生活する期間が、男は約10年、女は約12年。
これはいやだなあ。
私としてはできるだけ介護を受けたり、寝たきりになったりせずに死期を迎えたいものだ。
そのためにはやはり音読療法!
音読療法は介護予防に最適の療法だと思う。
ちなみに今週末8月26日は羽根木の家で2級ボイスセラピスト講座を開催します。
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