2010年7月30日金曜日

iPhone にしてから1年半

iPhone にしたら、ビデオカメラもデジタルカメラも音楽プレーヤーも電子辞書も不要になったので、カバンが劇的に軽くなったかというと、そうでもないのだが、いざとなければ軽くすることはできるという余裕ができたことは確か。
なぜ軽くならないかというと、不要になった機器を持ちあるかないかわりに、その分、ノートだの水筒だの、楽器だの、いままで持とうと思っても持てなかったものをついつめこんでしまうせいだ。

一番大きいのは、本を持ち歩かなくてすむようになったことかもしれない。
もちろん私は紙の本を読むことがまだまだ多いが、出かけるときはそれは置いておいて、iPhone に入れた電子書籍を読むようにすれば、荷物は劇的に少なくなる。それに、電子書籍は英語の本が圧倒的に多いので、英語での読書が増え、英語の勉強にもなる。
あと、紙の手帳はどうしてもはずせない。こればかりはデジタルのメモで代用するわけにはいかない。
それにしても、恐ろしく便利になったものだ。いずれきっと払わされる代償が怖い。

今日は自分を分類整理すべく、ウェブサイトの工事。
全部手書きにしてみるか、と思って、絵や字をしこしこと書いては写真に取り、それを貼りつける作業。
意外にいいかも。