3月12日午後8時50分時点での追加情報。
その後、枝野官房長官から事態の説明があった。
冷却水を注入する際に格納容器から水素を含む気体が漏れ出し、それに引火して爆発が起こった模様。
が、格納容器は無事。建屋のみが吹っとんだもの。
あとは海水で炉を冷却しホウ酸で再臨界などの二次災害を防止する、ということらしい。海水を入れるというのは「廃炉」を決意したということだろうが、やむをえないだろう。原発は基本的に廃炉に向かえばいいと思う。
幸い、放出されている放射線量は、現時点ではまだ落ちついているとのこと。