カルメン・マキさんとの公演「白い月、あるいは鳥の歌」がいよいよ今週末の金・土、15日と16日に迫ってきた。
マキさんからも「今回はわたしもチャレンジしたい」という言葉をいただいていて、現代朗読および即興音楽とのコラボレーションにたいしてかなりの意欲を持っておられるようだ。
歌だけでなく、朗読とヴォイスにも挑戦してもらうことになっている。
過去の栄光の残影ではなく、いまこの瞬間のすばらしい表現者としてのカルメン・マキさんを、ぜひ目撃していただきたいものだ。
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今回は現代朗読の野々宮卯妙のほか、ゼミ生の高崎梓と町村千絵にも参加してもらっている。
彼女らには群読と身体表現でからんでもらうことになっている。
その稽古を今日の夕方やることになっていて、こちらも楽しみなのだ。
若い女性ふたりが、カルメン・マキさんと野々宮卯妙にどのようにからむのか、これも注目していただきたいと思っている。
この公演の前に、明日から木曜日まで北陸に帰省する予定。
北陸はかなり寒そうだ。
さすがにまだ雪は降らないと思うが。
公演が終わって来週になると、19日(火)はサラヴァ東京のオープンマイクにゼミ生の山田みぞれが出演するので、そのサポートで私も演奏参加。
20日(水)は〈Com.Cafe 音倉〉の朗読オープンマイクにゼミ生が何人か出るので、全員ではないがそのうちの何人かのサポートで演奏参加。
23日(土)夜は音楽塾「即興演奏ワークショップ」、24日(日)は羽根木の家での韓氏意拳体験講習会および養生功講習会と、イベントがつづく。