2013年11月6日水曜日

北海道旅行記(札幌・小樽)その2

2013年11月2日。
この日は朝から、NPO法人ファシリテーター・フェローズ主催の「共感的コミュニケーション研修会」の講師の仕事。
札幌駅近くのホテルを出て、地下鉄南北線で会場の〈市民活動プラザ星園〉の最寄りの中島公園駅まで行く。
少し早めに出たので、ちょっとだけ中島公園に立ち寄って、紅葉を楽しむ。
中島公園は紅葉が有名でもある。

ここで江上さんと落ち合って、研修会場に向かい、夕方5時までみっちり研修。
その模様はすでにこちらに書いたので省略。
夜の交流会ではジンギスカンとビールをたっぷりと楽しんで、夜中にホテル戻り。
そのままバタリ。

2013年11月3日。
共感的コミュニケーションの研修会、二日め。
やはりちょっと早めにホテルを出て、中島公園へ。
昨日より奥のほうにある重要文化財の〈豊平館〉のところまで行ったが、残念なことに改修工事中で閉館。
日本庭園などを散策して、研修会場へ。
夕方4時すぎまでみっちり研修。

スタッフミーティングが終わるのを待って、江上さんとJRで小樽に移動。
江上さんは小樽(の夜)が大好きで、札幌で仕事があるときもかならず小樽に泊まるのだ。
小樽駅からだらだら坂を海のほうへとくだり、運河沿いにあるホテル〈ソニア〉に投宿。
古いが、とても感じのいい、こじんまりしたホテルだった。
しかも運河が見えない部屋だと1泊3,500円という激安。
別のホテルに泊まっていた江上さんもびっくりしていた。

部屋に荷物を置いて、江上さんに案内してもらって、夜の小樽の街を散策。
寿司を食べようということで、行ってみたが、目当ての寿司屋は休みだった。
ファシリテーター・フェローズのスタッフの人からすすめられていた回転寿司の〈函太郎〉という大きな店に行ってみた。
ここがなかなかおいしくて、びっくりした。
とくに地元でしか食べられない八角という魚や、シマソイ、ニシンの寿司など、楽しませてもらった。

江上さんがかならず行くという、出抜小路にある〈れがろ〉というバーへ。
ここは女性のバーテンダーがやっている店で、かおるさんという名前だった。
とてもきちんとした、お酒のプロといった感じの方で、安心感がある。
ここで江上さんの友だちで画家の松田研さんに紹介される。
素朴なかたで、いっぺんに好きになってしまった。

〈れがろ〉のあと、〈ココペリ〉という立ち飲みバーへ。
常連さんが多い小さな店だったが、ここも安心感のあるバー。
ついつい飲みすぎてしまった。
酔っぱらってホテル帰着。
そのままバタリ。
(つづく)