2011年10月8日土曜日

帰省、母の見舞い、秋の里山の風景

午前中、東京から福井へ移動。
 羽田から小松へANA便で。小松から空港バスで福井へ。母が入院している病院へ。
 二日前に肺がんの除去手術を受けた母は、意外にも元気な様子でした。が、まだ処置は終わっておらず、胸には管が入っているし、痛み止めのために脊椎に麻酔が入っています。がんは残念ながら初期段階を越えて第二段階だったとのことで、念のためにリンパ腺も除去。転移があったのかどうかはまだわからないそうです。
 たぶん数十年ぶりで親子で散歩しました。といっても、病院の廊下ですが。担当医からはどんどん歩きなさいと指示されているそうです。

大変天気がよくて、病院から実家に帰る電車のなかからは、秋の田園風景が満喫できました。
 山はもうそろそろ紅葉が始まっているようです。

 明日は、私は行けませんが、羽根木公園で「雑居まつり」が開催されます。
 世田谷トランジションがブースを出すことになっていて、げろきょも微力ながら協力させていただいてます。午後1時からは野々宮卯妙と照井数男がミニステージで朗読することになってます。演目は宮澤賢治の『虔十公園林』。
 お時間がある方は遊びに行ってやってください。