羽根木では毎月、ママカフェこと「お母さんのための音読ケア」というのをやっている。
また、京都・法然院でやったり、老人ホームでやったり、一時銀座の教室でやったりしたこともある。
が、本拠地である羽根木の家でやったことはないみたいだ。
3月末に「音読療法入門とミュージック・メディテーション・ライブ&セミナー」というのをやった。
これは音読カフェの内容をふくんでいて、なかなかのご好評をいただいた。
音読カフェではなにをやるかというと、日ごろから自分で心身のケアをおこなって、毎日を健康でいきいきとすごせるように、音読療法のセルフケアの方法を体験してもらって、お持ち帰りいただこうという内容だ。
呼吸法、発声、音読、そして「自分自身との」をふくむコミュニケーション・スキルがプログラムのなかにある。
それを、お茶でも飲むような気軽な感じで、体験してもらおうというイベントだ。
私はこれで毎日、非常にたすかっている。
この厳しい状況ともいえる社会のなか、毎日にこにこしながらすごすことができている。
にこにこしていられれば、自分自身のパフォーマンスを常に高いものに保持していられる。
問題に対処する元気や力をいつも維持していられる。
それが音読療法という簡明な方法で得ることができる。
ぜひ多くの人に体験し、また身につけてもらいたいものだ。
だれでも気軽に体験できるように、羽根木の家でも音読カフェを開催する。
明後日の午前と午後の2回やるので、どちらでも、あるいは両方でもいいが、都合のいいほうにご参加いただきたい。
あ、そうそう、今回の音読カフェは、音読療法の教科書である『音読療法の基礎』の新刊リリース記念特別編として開催される。
本を買った方は無料招待。
明後日28日(土)の羽根木の家での音読カフェの詳細と申し込みは、こちらからどうぞ。